カウンセリングで大切な事

世の中、ストレス社会と言われて久しいですが、今も昔も人間関係の悩みは尽きません。特に女性は、ストレスを友人とのおしゃべりで発散している場合も多く、愚痴を話す人がいればそれを聞く人もいます。

このブログでは、カウンセリングにとって大事なのは「話を聴く」事と、何度かお話をしましたが、愚痴を聞く人も傾聴ととらえるならば世の中全員カウンセラーになれます。しかしあたりまえのことですが、誰でもどころか自分の周囲にカウンセラーなど全くいません。なぜなら、カウンセリングには特有の大切なポイントがあり、それを習得する事が中々難しいのです。

そこで今回は、愚痴聞き役とカウンセリングの違い、のみならず普通のカウンセラーと、できるカウンセラーの違いと言っても過言ではない、カウンセリングにおける「大切な事」についてお話しします。

カウンセラーにとって大切な事

話をただ聞くだけにとどまらず、ちゃんとクライアントを治療できるカウンセラーになるには、どのような大切な事に気を付ければ良いのでしょうか。

カウンセリングマインドの持ち主

カウンセラーとしての理念をちゃんと理解しているかどうかが問題です。カウンセリングを行うにあたり、何を心がけて挑んでいるか、カウンセラーを目指すその動機なども大きなポイントです。

人生哲学を持っている

カウンセリングを実施する際、軽くテストを実施して問題点をあぶりだしたり性格分析をするような、情報を得てから始める事もありますが、基本的にはあの手この手でクライアントに存在する問題点を、膨大な情報の中からかすかな光として探り当てるような作業になります。そしてその光を頼りに治療を進めた結果、クライアントのその後の人生に大きく影響する場合もあり、心してかからなければなりません。

そういう意味で、カウンセラー自身の思考や考えに軸(自分なりの哲学)が無ければ、人生を変えるほど重要な治療にはなりません。

スピリチュアルを理解している

このスピリチュアルとは、霊感やそのほか怪しげなものではなく、「目に見えない何か」について、自分が信じる信じないは別として、クライアントがそういった物を感じていると話した時、疑ったりすることなく、「スピリチュアルな事を信じて感じているクライアント」として現実を受け入れる事が重要です。

カウンセリングの心得

カウンセリングを行う時、良く勘違いされるのは、病院のお医者さんが薬を処方するように、カウンセラーのありがたいお話とその対処法を聞けば状況が改善する、と言う風に誤解しています。しかし良いカウンセラーはアドバイスをせず傾聴に努めます。そして、クライアントの心にある答えを、クライアント自身で導き出せるようにサポートするのが真のカウンセラーではないかと思います。

カウンセリングは「心を扱うプロ」ではありますが、大前提として「人の心はわからない」という事を心得ておかなければなりません。理解していれば、クライアントへのアドバイスや批評をするはずはありません。なぜなら、それが何の意味もなさないとわかっているからです。

最後に

カウンセラーとクライアントはあくまで対等です。病院で言えば先生の立場ですので、クライアントも普通の病院のように答えを求めてくるかもしれませんが、あくまで答えはクライアントのみぞ知る、自分で探り当てるしかないのです。その部分を心得たうえでクライアントのサポートに徹する事こそが、カンセリングにおいて大切な事だと思います。

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