カウンセリングで悪化したと思ったときにするべき3つのこと

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カウンセリングで悪化したと思ったときにするべき3つのこと

カウンセリングを受けたら症状が改善するものだと思いがちですが、意外にも、カウンセリングを受けることによって症状が一時的に悪化するということはよくあります。カウンセリングを受ける前よりも気分が落ち込むことが増えた、嫌な過去を思い出して苦しい思いををした、ということを経験した人もいるのではないでしょうか。では、カウンセリングで症状が悪化したと思ったとき、一体どうすればいいのか見ていきましょう。

カウンセラーに悪化を正直に話す

症状が悪化したときに、その内容をカウンセラーに伝えない人がいます。せっかく面倒見てもらっているから心配をかけたくない、症状が悪化したということはカウンセラーは信用できないのではないか、などと考えて、隠したりごまかしたりします。もちろん、カウンセラーが未熟なために症状が悪化するということはあり得ます。しかし、カウンセリングにおいて、嫌な気持ちになったり、以前より具合が悪くなったように感じたりすることは、よくあることなのです。

カウンセリングは自分を見つめる場

カウンセリングは普段の生活では吐き出せないような気持ちを出したり、忘れていた自分の過去に触れたりします。非日常的な空間の中で、クライエントはカウンセラーと一緒に、様々な自分に直面していきます。嫌な気持ちになることがあってもある意味自然であると言えます。カウンセリングでは心に変化が出てきます。嫌な気持ちや症状の一時的な悪化は、自分が次のステップに進むための心の変化の一つであると思うといいでしょう。そのため、悪化したと思ったこと、実際に起きていることをカウンセラーと共有して見つめあうことは、とても重要であると言えます。まずは変化を話してみる、そのうえでこれからどうするか考えるといいでしょう。

カウンセリングで思ったことを書き出す

症状が悪化したときは、カウンセリングで不満があり、言いたいことやそれは違うなどと思ったことが積もり積もってあふれてしまっている可能性もあります。自分の中でうまく言葉にできていないと思われます。ノートなどに、カウンセリングで思ったことを書いてみるといいでしょう。自分は本当はこう思って欲しいんだとか、こういう気持ちになったんだと自覚できます。気持ちを整理したうえで、カウンセラーに自分が思っていることをぶつけてみるといいでしょう。

カウンセラーを変えてみる

カウンセリングにおいて、カウンセラーを頻繁に変えることはあまりおすすめしません。自分が見たくない部分から目を逸らし、問題を先送りしている可能性があるからです。また、カウンセラーを新しくすると、また一から関係を構築することとなり、カウンセリングに時間がかかってしまいます。しかし、長期間症状が改善せず、どれだけ考えてもこのカウンセラーとは合わない、未熟なのではないかという気持ちが強くなった場合は、カウンセラーを変えてみることも一つの手です。カウンセラーを頻繁に変えない方がいいとは言いましたが、カウンセラーが未熟である、相性が悪いというケースが存在することも確かですので、どこかで自分の中で一区切りをつけて変えてみるといいでしょう。変える前に他の専門家に一時的に相談してみるのもいいかもしれません。

何かやってみることが大切

カウンセリングを受けて症状が悪化としたと思ったときは、悪化したことや自分の気持ちをカウンセリングできちんと伝える、カウンセラーを変えてみるなどやってみるといいでしょう。自分なりでいいので、まずは何かやってみることが大切です。