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カウンセリングにおける依存症とは?種類とその影響

カウンセリングの人気Posted 2017.04.15
    依存症のカウンセリング

    依存症とは、日常生活に支障をきたしてるにも関わらず、ある事柄をやめることができない状態のことです。
    依存症の弊害は、ある事柄を実行したり物質を摂取することについて、自分で制御できなくなることです。
    自分の意思では量、頻度、場所、条件などをコントロールできなくなることで、日常生活に様々な問題が生じることになります。

    依存症の種類

    依存症は大きく分けて3つに分類することができます。
    一つ目は、ある特定の物質に依存する物質依存です。ある物質を摂取することで得る刺激や快楽に執着し、それに依存することです。
    アルコールや煙草などの嗜好品に対する依存、違法薬物や処方薬などに対する薬物依存などがあります。
    二つ目は、特定の行為に対する行為依存です。行為依存は様々な例があります。ギャンブル、買い物、インターネット、性などに対する依存があります。
    その他、盗みや万引きをやめることができない盗癖や、対象の権利やプライバシーを侵害するストーカーなど、依存の対象となる行為が犯罪に該当するものもあります。
    三つめは、人間関係に依存する関係依存です。ある特定の人物との人間関係に依存し、その維持に病的に固執する状態のことです。恋愛依存が代表的な例です。
    複数の依存症を合併する場合や、一つの依存を抑制した結果新たな対象に依存することをクロスアディクションといいます。
    煙草に依存していたので禁煙を始めたら、イライラを紛らわすためにアルコールを飲むようになり、度が過ぎて依存してしまうなどです。

    依存症の特徴

    依存症には、強迫的、反復的、衝動的、貪欲的、の四つの特徴があります。
    強迫的とは、一度やりたくなったらやらずにはいられない状態になることです。やるべきではないと頭ではわかっていても、実行してしまう状態です。
    反復的とは、やめたいと思っていてもやめることができずに、その行為を何度も繰り返してしまうことです。
    衝動的とは、日常生活における出来事をきっかけに、急にその行為をしたくなることです。
    貪欲的とは、依存の対象になっているものを貪欲に、執拗に求めることです。煙草が吸いたくなったら、近所に売っていなくても深夜に車を飛ばして遠くまで買い求めるなどです。
    依存症をカウンセリングなどで改善する場合は、四つの特徴を把握したうえで対策を講じることになります。

    依存症の影響

    依存症は、依存する者の日常生活において、主に3つの問題を引き起こします。
    一つ目は、身体と健康に関する問題です。アルコールや薬物など、特定の物質を過剰に摂取することで、身体を損傷したり健康を損なう結果につながります。
    特定の薬物などを過剰に摂取すると、身体的な耐性が形成されて、以前と同じ量を摂取しても満足を得ることができなくなります。
    その結果、以前よりも一度に大量に摂取することになり、身体へのダメージが深刻になります。
    二つ目は、人間関係の問題です。依存する対象を満足に摂取できないことでイライラしたり怒りっぽくなることで、人間関係に支障をきたすようになります。
    また、依存症によって生活や言動が乱れることで、夫婦関係や一緒に生活する家族との関係が壊れたり悪化したりします。
    三つめは、社会的な問題です。依存症によって仕事に悪影響が出て社会的な地位を失ったり、対象に金銭を注ぎ込むことで経済的な問題を引き起こします。

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