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カウンセリングに役立つ共依存についてのおすすめ書籍4選

カウンセリングの人気Posted 2017.04.17
    共依存のカウンセリングにおすすめの本

    共依存について学ぶことができる書籍についてです。

    共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち

    メロディ ビーティ 著
    講談社 (1999/04) / 単行本 349ページ
    アルコールと薬物の依存症に加えて、共依存症にも長年苦しんできた著者の実体験に基づく本です。
    自分自身の回復の過程で支援グループを立ち上げ、カウンセリングにも従事する著者による、同じ共依存症の人々への一冊です。
    おとぎ話のエピソードなどのわかりやすい例を用いて、ユーモアを交えた余裕のある語り口で、優しく語り掛けるように書かれています。
    堅苦しさがなく、くだけた表現や説明と共感的な雰囲気で、何度も読み返したくなるような魅力があります。
    具体例としては、アルコール依存症の夫と結婚した女性についてのエピソードが多いですが、共依存全般について当てはまる説明の例なので、自分の症状に置き換えて読むとわかりやすいです。

    共依存症12ステップへのガイド

    メロディ ビーティ 著
    ワンネス出版(2016) / 単行本 308ページ
    アルコール依存症の治療に用いる、アルコホーリクス・アノニマスの12ステップの手法を、共依存症の問題に応用して解説する本です。
    共依存症がどのようなものかのわかりやすい説明だけでなく、実際にどのように行動して自分を変えていけば効果があるのか、実践的なアドバイスが述べられています。
    各ステップ毎に実際の共依存の当事者の体験談が記載されており、臨場感があります。
    ステップごとに用語解説やよくある質問の回答コーナーもあり、共依存に関する知識が浅い場合にも読みやすくなっています。
    ステップの最後には、一人でもグループでも用いることができる、エクササイズとアクティビティが用意されています。

    共依存 苦しいけれど、離れられない

    信田さよ子 著
    朝日新聞出版 (2012/5) / 文庫 216ページ
    自分が見捨てれば生きていけない、という共依存の幻想の背後にある多くの罠や問題について、長年家族についてのカウンセリングに従事してきたベテランのカウンセラ-が解き明かす本です。
    自身のカウンセリング経験における臨床例を交えて、共依存に関連する諸問題について流れるような文章で軽快に解き明かしていきます。
    共依存に纏わる女性への暴力や幻想からの解放など、取り扱う内容は重くつらいものですが、映画や小説などを題材に扱うことで、読みやすくわかりやすい内容に仕上がっています。
    現代社会において成熟した女性の当たり前の常識として扱われている概念について、その恐ろしさや危険性についての警鐘も鳴らしています。

    あなたのためなら死んでもいいわ 自分を見失う病「共依存」

    水澤 都加佐 著
    春秋社 (2016/6) / 単行本 196ページ
    カウンセラーとしてアメリカなどで様々な援助技法を学んだ著者が、共依存について書いた本です。
    なぜか他人に振り回されたり、苦しい恋ばかりしている悩みや苦しみを手放すための端緒となる一冊です。
    依存症やアダルトチルドレンなどのカウンセリングに取り組んできた著者の、長年の臨床経験に基づいた実践的な解決策が提示されています。
    共依存から回復するための実践的なワークシートが多数掲載されており、共依存に苦しむ当時者だけでなく、カウンセラーなどの援助者にも役立つ本になっています。

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