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毒親とは?特徴とカウンセリングによる治療方法

カウンセリングの人気Posted 2017.04.14
    毒親と過干渉とカウンセリング

    毒親とは、子供を過剰にコントロールして支配しようとしたり、暴言や無関心などを繰り返すことで、子供にとって毒となるような悪影響を与える親のことをいいます。
    毒親の影響を受ける子供は、それに対して無意識に負担や抵抗を感じます。なんとなくやる気がでなかったり、人間関係を健全に構築できないなど、社会生活における支障の原因となります。
    毒親には様々なタイプがあります。カウンセリングなどで改善を図る場合にも、どのような行動や思考から毒親に陥っているかは重要な要素です。代表的な二つの例についてです。

    過剰に子供をコントロールしようとする毒親

    子供の行動や人生の進路など、子供に関する事柄を自分の意のままにコントロールしようとする親のことです。
    子供が自分の思い通りになることを当然のこととして認識し、子供がそれに異を唱えたり反抗したりすると、脅したり、激昂したりすることで、子供の決定や行動を妨げます。
    このタイプの毒親にとっては、自分が子供に期待することが最も重要な事柄のため、子供が心から望むことであっても、それが自分の望みと一致しなければ不満を抱きます。
    子供が自分のコントロール下において達成することは喜んだり褒めたりしますが、それは本当に子供を祝福しているのではなく、自分の思い通りになったことを喜んでいるにすぎません。
    子供をコントロールしようとする親の性格的な特徴は、非常に自己中心的であることです。
    コントロールしようとする心理の根源にあるものは、自分自身の人生に対する潜在的な不満や失望、不安などです。
    子供のコントロールに成功することで、自分の中の不満や不安を解消しようとします。本人はそのことを自覚していない場合が多く、子供のために行っていると思い込んでいます。
    子供が自分のコントロールに従わない場合の行動は様々ですが、思い通りにならないことに腹を立てて子供に行う行動が、肉体的な暴力や精神的な暴言にあたる場合もあります。

    過干渉によって子供を息苦しくさせる親

    毒親による子供に対する過干渉には、様々な要因があります。一つは、自分の子供を含めて、自分以外の他者から拒否されて一人になることを恐れていることです。
    このタイプは子供を安心させるのではなく、子供に過剰に干渉したり世話を焼くことで、自分自身を安心させています。
    子供が自分の干渉に従わない場合は、自分が取り残されたような気になって非常に不安になるため、子供に極端に絡みついたりしがみついたりすることで、子供に大きな圧力をかけます。
    次のタイプは、子供は自分のものであり、自分の思い通りにするのは当然と考えている場合です。
    子供を自分の私物であるかのように考えているので、子供が自分と異なる考えや好みを持つことを認めることができません。
    過干渉の毒親は子供が自分の手の中から巣立っていくことを無意識に恐れるため、子供が独立した一人の個人として行動しようとすると、それを全力で阻み、子供の努力をくじこうとします。
    自分の干渉を子供が否定した場合、毒親は大げさに嘆き悲しんだり、子供をなじったりすることで、子供に罪の意識を抱かせます。
    本来自分を守り、導いてくれるはずの親から独立心を挫かれた子供は、自分に自信を持つことができなくなったり、自分の将来や夢などに極端に無関心になったりします。

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