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カウンセリングが題材になったおすすめの映画2選

カウンセリングの人気Posted 2017.04.04
    カウンセリングがテーマの映画

    カウンセリングに関連する題材を扱った映画についてです。

    カッコーの巣の上で

    1962年に発表されたベストセラー小説をもとに制作された映画です。
    刑務所での強制労働を免れるために病気と偽って精神病院に入院した男が、患者の人間性を無視して管理しようとする病院の婦長から、自由を勝ちとろうとする物語です。
    作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞など、当時のアカデミー賞の多くを受賞しました。
    オレゴン州にある精神病院で撮影が行われ、実際の患者が大勢エキストラとして出演しているのが特徴です。
    軽犯罪者を繰り返していたマクマーフィーは、刑罰である強制労働から逃げ出すために、詐病によて精神病院へ収容されました。
    マクマーフィーが収容された病院は、絶対的な権威を有する婦長によって、患者が操り人形のように統制されている場所でした。
    婦長や病院の規則に反抗し、トラブルを起こし続ける主人公は、病院に収容されている他の患者や、カウンセリングを担当する看護師らと交流していきます。
    映画の前半は、主人公の行動を通じて病院の患者が徐々に人間としての尊厳や気概を取り戻していく様子が温かなタッチで描かれます。
    後半はタッチが変わり、主人公のマクマーフィーが本当に精神を病んでいると判断されるなど、一転してシリアスな雰囲気になっていきます。
    そして、脱走計画の失敗によって更生不能と判断されたマクマーフィーは、ある手術によって悲劇的な結末を迎えます。
    主人公の悲劇的な最後と、それを乗り越えて光を見出し、自由を手にするある人物の対比が、深い感動を呼ぶラストシーンになっています。

    精神科医ヘンリー・カーターの憂欝

    主人公のヘンリー・カーターは、有名な映画関係者をクライアントに持ち、悲しみとの向き合い方について書いた本がベストセラーになった、人気の精神科医です。
    誰もがうらやましがる成功者のカーターですが、実は妻に自殺されたことをきっかけに無気力となり、酒や煙草、ドラッグを繰り返す退廃した生活を送っていました。
    そんな彼の元に、一人の女子高生がクライアントとして訪れます。母親を自殺でなくした彼女は、母親から最後に渡された手紙を読む勇気がなく、生気のない生活の中で一人苦しんでいました。
    大切な人を自殺で失ったという共通点を持つ精神科医と女子高生のカウンセリングを中心に、受け入れられない現実に苦しむ人々の悩みと苦しみが描かれます。
    他人にはベストセラーになるような素晴らしい本を書き、優れたカウンセリングができても、自分の問題には全く対応できないカーターの姿は、カウンセリングとは、人を助けるとは、という深い問いかけを提示します。
    女子高生だけでなく、個性的な登場人物が数多く登場するのがこの英語の特徴の一つです。
    落ち目に苦しむ元有名女優、浮気を抑えることができない熟年俳優、潔癖症と不安症を抱えるテレビプロデューサーなど、特徴的な人物がカーターと関わります。
    無気力や自暴自棄などの退廃的な要素が数多く登場する中、映画の後半でカーターは、自分自身の弱さを周囲にさらけ出します。
    自分の弱さと向き合う決心をしたカーターをみて、周囲の人々も徐々に自分の道や光を見出していく姿が印象的な映画です。

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