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カウンセリングを受けたくない?

カウンセリングの人気Posted 2016.11.22

    カウンセリングとヒーリングを勘違いしている方が多いようで、カウンセリングは癒されに行くものだと思っている方も少なくありません。しかしそう思ってカウンセリングを受けると、今までに起こった忘れたい出来事に、逃げずに真正面から直視しなければならないこともしばしばで、辛い思いをする事もあります。もちろんカウンセラーの言葉尻は優しいですが、なかなか厳しい現実と対峙することに耐えられず、2回目以降のカウンセリングを受けたくないと拒否する方も出てきます。

    そこで今回は、なぜカウンセリングを受けたくないという事象が起こるのか、検証してみたいと思います。

    良くなることへの「抵抗」

    人の心は不思議なもので、「今の苦しい状況を脱したい」と願ってカウンセリングを受け始めるのですが、”この部分が苦しみの核だ!”という部分を見つけた途端、その部分を改善しようとするとカウンセリングから逃げようとします。自らの意思で拒否するだけにとどまらず、頭痛・腹痛・トイレに行きたくなったり、眠くなったり、体が拒否してしまうのです。

    この現象を「抵抗」と言い、カウンセリングを受けると必ず通る道です。ここで一番いけないことは、もう一歩で自分を変えられるところで抵抗してしまったと自分を責める事です。「抵抗」が起こるという事は、自分を苦しめる元凶である核心を見つけられたわけですから、非常に幸運なのです。

    核心が見つかれば必ず起こる現象ですので、じっくり焦らずにこういう時こそ技術をみにつけたカウンセラーと話し合いながら進めて行くことをお勧めします。

    カウンセリングを受けたくない様々な理由

    カウンセリングに対するイメージや過去の経験で、カウンセリングを受けるたくないと思っている方もいるようで、それぞれのパターンについて、カウンセリングの効果が得られるかどうかも含めてみていきましょう。

    カウンセリングは怖い

    カウンセリングは頑張って受けるものではなく、「怖い」=「緊張」=リラックスできていない状況なので、自然と「受けてみよう」と思えるまで待ってからカウンセリングを受けた方が良いようです。

    カウンセリングを受けても意味がない

    意味がないかどうかはカウンセラーにも分らず、答えはクライアントだけが持っています。「意味がない」が本心であるなら、カウンセリングを受けても効果薄であると言わざるを得ません。しかし「カウンセリングを受けたい」と思いながら反面「意味がない」と思っているのならば、「意味がないと思っている」事をカウンセラー正直に伝えられると、一歩前進です。

    カウンセリングで傷ついた事がある

    世の中の〇〇カウンセリングというものには、「相談」という意味合いが含まれるものも多く、相談=指摘・批判・アドバイスという意味も含まれます。「ヘアカウンセリング」や「エステカウンセリング」などとは違い、「心理カウンセリング」でも同じように指摘・批判をするカウンセラーも残念ながらいます。その場合、弱っている心にはツライものになってしまいます

    最後に

    うつ病にかかってしまった周囲の人を見てみると、カウンセリングで克服した人はうつ病にかかる前より何倍も精神的に強くなっているところを何度も目にしました。そういう意味でも、「抵抗」が起こってしまうような核心に、ツラいながらも立ち向かった人にだけ、今までに経験した事の無い素晴らしい景色が見られるのかもしれません。

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