カウンセリング初心者がまず知りたい基本技法5つ

頭皮のクレンジングとカウンセリング

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カウンセリング初心者がまず知りたい基本技法5つ

カウンセラーになりたいけどカウンセリングのテクニックってどんなものがあるのかよく知らないという人のために、カウンセリング初心者がまず知っておきたい基本の傾聴技法5つをご紹介します。話を聞くといっても、色々なやり方があることがわかるはずです。知識があるのとないのとでは、振る舞い一つ一つが大きく変わってきますので、必読です。

簡単な受容

うなずきやあいづちといった行動で相手に聞いてもらえてる、受け入れてもらえてると思ってもらいます。「ええ」「ほお」「うんうん」「なるほど」というような言葉が具体例です。相手の言葉にあわせて使うことで、受け入れられているという気持ちだけでなく、会話のリズムを生むことができます。言葉だけでなく、目線や頭の動き、手の動きをうまく織り交ぜることで、聞いてくれているんだと思ってもらうことができます。カウンセリングには、うまくあいづちを打てるようになることが、まず必要になります。

繰り返し

相手の言った内容や語尾などを繰り返すことです。オウム返しなどと言いますよね。下手にやりすぎると真似してからかっているのかと思われてしまうため注意が必要です。あくまで自然に相手の言葉を繰り返すことがポイントとなります。相手の言葉を繰り返すことで、相手は話をきちんと聞いてもらえている気分になります。また、自分が発した言葉を聞くことによって、頭の中が整理されることもあります。言葉を繰り返すだけで、「そうなの。それで~」というように会話が広がることがよくあります。

要約

相手の話が長く、複雑になってきたときに使えます。長く話していると、話している本人もよくわからなくなっていくものです。こういうことですかと聞くことで、お互いに思考の整理ができます。こちらが話の確認をできるのはもちろんのこと、相手も自分がどういう話をしているのか自覚できるというメリットがあるわけです。繰り返しと同じく、話を聞いてもらえてるという気持ちにもなれます。

質問

相手の話について確認したいことや、話が広がりそうなことを質問します。刑事の取調べのようにならないように注意する必要があります。相手が責められているという印象を与えないようにしましょう。手軽に行えるだけに注意が必要です。「はい」「いいえ」で答える質問を閉じた質問、答えが「はい」「いいえ」にならない質問を開かれた質問と言います。

感情の明確化

相手の気持ちを汲み取って、それを言葉で返してあげます。相手は自分の感情を整理することができます。つらい気持ちや怒りなどを人に言われることで、今まで気づくことができなかった自分の気持ちに気づくことができるということもあります。

基本は相手の話を聞くこと

カウンセリングにおける傾聴の技術は、相づち、繰り返し、要約、質問、感情を言うなどがあります。どれもうまくやれば会話を広げるきっかけになりますし、話を聞いてもらえてるという感覚を与えることができます。また、思考の整理にもつながります。どの技法でも大切なのは、相手の話を聞くということです。相手の話をきちんと聞きながら、これらの技法を駆使することによって、問題を明確化したり、気持ちをすっきりさせたりすることができるというわけです。