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カウンセリング料金の相場

カウンセリングの人気Posted 2016.11.03

    民間のカウンセリングを受ける場合、医療行為ではない為、決まった価格があってないようなものです。薬を利用しての治療ではなく、カウンセリングで治したいという場合、一度のカウンセリングで完全に治療することは難しく、その複数回の受診料がどれぐらいになるかは大きな問題です。又、カウンセラーの腕の善し悪しが目には見えない分、様々なカウンセリングを行うことができる経験豊富な臨床心理士に診てもらいたいとなれば、なおさらどれぐらいの料金を用意しておけばよいか、知っておきたいところです。

    ということで今回は、カウンセリング受診料の相場について考えていきたいと思います。

    だいたい一般的な価格は?

    例えば、臨床心理士にカウンセリングをお願いする場合、診てもらう場所によって価格体系も違ってきます。

    まず一つ目は、個人でカウンセリングルームを経営している臨床心理士(臨床心理士会では、「私設心理相談」と呼びます)に診てもらう場合、初診は1時間で1万円ぐらい、2回目以降は50分で6千円~8千円ぐらいが相場になります。又地方では、ランニングコストが都心に比べかからない為、カウンセリング料金は、都心より2千円ほど低価格になります。

    二つ目は、診てもらいたいカウンセラーが、総合病院の精神科や心療内科に非常勤でとして勤務しているなら、その医療機関の定めた価格になります。

    三つ目は、診てもらいたいカウンセラーが所属している大学に、臨床心理士コースや学部などがあれば、その教えている学生に診てもらうという方法もあります。学生にとってはあくまで実地訓練となりますので、価格は大幅に安く、3千円程が相場になります。ただし、カウンセラーはあくまで実地訓練中の学生であるため、相談相手としては経験不足と感じるかもしれませんが、悩みをとにかく吐き出したい、という方にはおすすめです。

    なぜカウンセリング料金は高いのか

    カウンセリング料金は、病気の治療という意味では精神科や心療内科と同じなのに、なぜ受診料が高いのでしょうか・・・。それは保険適用外の治療だからです。

    まず、カウンセラーは国家資格ではありません。カウンセラーを名乗るにあたって、特に国家資格が必要なわけではなく、例えば経験豊富なお年寄りが人生相談を請け負うにあたって、これをカウンセリングと呼んでも、まったく問題ないわけです。

    臨床心理士は国家資格だと勘違いされることも多いですが、国家資格ではありません。したがって、受診料に一定の基準がなく、カウンセラーの「言い値」で価格が決定するため高額になってしまいます。

    もう一つの理由は、カウンセリングは医療行為ではないからです。精神科や心療内科になると、病気を治療する目的で薬を処方しますが、言葉だけが治療方法となると、治療というよりは、普段より大事に至らないようにメンテナンスするといった、いわゆるスポーツクラブのような役割と考えられるため、保険適用外となってしまい受診料が高くなってしまうのです。

    最後に

    「心がツライ」状況を脱したいと考えた時、話をするだけでいったん回復に向かうのか、すでに眠れない・食べられないなどの症状が出ているのかによって、受診する機関が変わってきます。まずは薬の処方で気持ちを落ち着かせた方がよい場合、薬の処方が伴う治療なら保険適用の場合が多く、薬の治療が必要なのに、カウンセリングだけで全く改善せず受診料だけが高くつくのでは意味がありません。自分一人では判断がつかない場合は、周囲の人に遠慮なく助けを求め、判断を手伝ってもらいましょう。

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