パニック障害の種類とマインド対処法のノウハウ

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パニック障害の種類とマインド対処法のノウハウ

パニック障害とは

パニック障害(panic disorder;PD)とは、予期しないパニック発作(panic attacks;PA)が繰り返し起こっており、1か月以上にわたりパニック発作について心配したり、行動を変えている特徴を持つ不安障害に分類される精神障害である言われています。きっかけのないパニック発作は4つ以上の特徴が急速に、10分以内に、頂点に達すると言われとぃます。典型的な悪化の仕方では最終的に広場恐怖症へと進展する場合が多く、まれに幻聴や幻覚が起こることで知られていますが、俗にいう統合失調症とは違います。「精神障害の診断と統計マニュアル」(DCM-II)における不安障害とは、1980年以降パニック障害と、パニックが無く不安ー心配ーだけが持続している全般性不安障害と分離されました。1992年には正解保険拮抗(WHO)の「国際疾病分類」(ICD-10)DSM-5ではパニック症との診断も併記されています。近年の研究によってその多くは心理的葛藤」によるものだけでなく、脳機能障害として扱われるようになってきています。具体的には、脳内のノルアドレナリン系の核にあたる青斑核におけるGABA系システムの制御機能」障害と言われています。

パニック障害の症状

典型的なパニック障害は、突然生じるパニック発作により、始まります。本能的な体験を察知する偏桃体が活動しすぎて、必要もないのに戦闘体制にはいり、呼吸や心拍数を増やしてしまいます。パニック障害を持つ患者は、日常生活にストレスを溜め込みやすい環境で暮らしていることが多く、発作は、満員電車などの人が混雑している閉鎖的な狭い空間、車道や広場など歩行中に、突然強いストレスを覚え、動悸、息切れ、めまい等などの自律神経症状と空間認知(空間などの情報を収集する力)による強烈な不安感に襲われます。症状や度合いは患者によってさまざまですが、軽度、重度などの症状があります。しかし、軽度、重度とも発作が現れるときに感じる心理的(空間認知)印象としては、同じようなっ蛍光がみられ、漠然とした不安と空間の圧迫感や動悸や呼吸困難でパニックになり「このまま死んでしまうのではないか?」などの恐怖感を覚える人も少なくありません。

予期不安

患者は、パニック発作に強烈な恐怖を感じます。このため発作が発生した場面を恐れ、また発作が起こるのではないかと不安を募らせています。これを「予期不安」といい、患者は神経質となりパニック発作が繰り返し生じるようになっていきます。

広場恐怖

パニック発作の反復とともに、患者は発作が起きた時にその場から逃れないと妄想する傾向がみられるようになり、さらに、不安が強まると、引きこもりがちになったり、一人で外出できなくなることがあります。このような症状を「広場恐怖症」(アゴラフォビア)と言います。

パニック障害の治療法

最も基礎的で重要なものは「障害に対する心理教育」と言われています。パニック障害は、発作の不可解さと、発作に対する不安感によって悪化していくものであるため、患者の心理的治療が優先になるといえます。例えば、前に起こした時のエピソードを思い出し、その場で起きた自分のパニック状態を再度、体験するイメージを作ります。発作が起きたとき、どのような思考で症状が改善されたか、思い起してみましょう。考えてみましたか?どうですか?パニック発作を起こして実際には体に何の危険もなかったのではないでしょうか?そのような場所・状況と不安感に自分自身を少しずつ慣らして、克服した経験を積み重ねていくことで、「自分が避けている場所はパニック発作とは関係がない」「不安な場面に直面しても、実際には(事実)自分が考えていた恐ろしい結末は起こらなかった」「不安場面に直面しても、時間の経過とともに、不安は自然に消えてなくなる」などと意識下することです。そのような経験を繰り返すことで、不安やパニック発作が少なくなり、やがてなくなるということを身をもって確かめていくことが重要です。最初に場面設定をしてみて目標設定をしておくことも良いでしょう。目標をクリア出来たら少しづつ段階的にレベルを上げていくことも必要です。この訓練は「暴露反応妨害法」との言われます。認知行動療法と少しレバルは違いますが似たような経験をすることで、自分の間違った認識行動や感情を打ち消すといえば、同じようなものですね。

パニックになった時の呼吸法の対処

比較的軽い場合は、ゆっくり話しかけて安心させ適切な呼吸法を誘導します。ゆっくりと小さな呼吸から大きな呼吸へと、可能であれば呼気を5秒以上かけて行うこと。自分が大きな呼吸をしていることを自覚させることが重要です。呼吸が速くなり過換気状態になると、ますます、呼吸が苦しくなり必要以上に呼吸をすると、体の酸素が過剰になり、二酸化炭素が減ることで急激に、血液がアルカリ性に傾き、体内の細胞が正常に働くために必要な電解質のバランスが崩れることで、手足のしびれや意識障害等の症状をきたすことがあります。症状がひどくなったり改善しない場合は気持ちを落ち着かせるお薬などを使用します。

パニック発作に慣れてくると、自分でこういう呼吸法を行えば楽になることを認識しておくのも必要です。パニックになる前兆を知っている、あなた自身がよく解っていると思いますから、「絶対、治る」こともあなたは理解できてるはずです。大丈夫。あなた一人だけじゃありませんから。この記事を投稿している私自身もパニック、過換気と長くお付き合いしていますからね。パニックを起こしたことは「過去」なのだからもう同じことは起こらないと考えるようにしています。