ペットロスカウンセリングとは?カウンセラーに必要なスキルは?

ペットロスのカウンセリング

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ペットロスカウンセリングとは?カウンセラーに必要なスキルは?

ペットロスカウンセリングとは、ペットを失ったことによる喪失感や悲しみからくる痛みを、カウンセリングによってケアすることです。
動物をペットとして可愛がる愛玩目的を超えて、人生の家族や伴侶としての関係に位置づけるコンパニオンアニマルという表現もあります。
深い愛着や信頼のあるペットを喪失することで、飼い主が深く傷つき、それが肉体的、精神的な症状となって現れる場合があります。

ペットロスカウンセラーとは

ペットロスに苦しむ飼い主は、家族や友人などの他者と自分の感情を共有することで、苦しみを和らげるきっかけにすることができます。
飼い主に寄り添う他者が、ペットロスについて深い知識を有していれば更に効果的です。
傷ついた飼い主と向き合ってその悲しみを適切に共有し、苦しみや症状を緩和するための活動がペットロスカウンセリングです。
ペットロスについて専門的な知識を有し、適切なカウンセリングを行うことができる人を、ペットロスカウンセラーといいます。

ペットロス症候群とは

ペットロスによる症状が慢性化し重症化することをペットロス症候群といいます。ペットロスカウンセラーは、ペットロス症候群についての正しい知識と対処方法を熟知していることが大切です。
ペットロス症候群は、ペットの喪失によるショックや悲しみによって様々な症状が現れます。症状の例としては、無気力、食欲不振、不眠、集中出来ない、喜びや幸福感の喪失などがあります。
愛着あるペットを喪失した場合、こうした症状が一時的に表れることは、心身の通常の働きの範疇にあるといえ、時間の経過によって徐々に症状は治まっていきます。
一般にペットと過ごした時間が長く愛情が深いほど、ペットロスによるショックと喪失感は大きくなります。そのため、現れる症状も重くなりやすく、期間も長くなりやすい傾向があります。
問題はペットロスから中々抜け出せずに症状が慢性化した場合です。こうした症状が数カ月以上続いたり、改善の兆しが見えない場合は、ペットロス症候群として正しいケアを行うことが重要といえます。

カウンセリングに必要なスキル

ペットロスについて適切なカウンセリングを行うためには、まずペットロスやペットロス症候群についての知識が重要です。
ペットロスによって深く傷つき、症状が慢性化してペットロス症候群となる場合があること、ペットロス症候群には段階があり、それぞれの段階によって適切なケアや処置の方法があることなどを学びます。
また、ペットロスの周辺知識として、老齢ペットや介護が必要になったペットの世話の方法や、ペットの葬儀についての知識も重要です。
その他、カウンセラーとしてカウンセリングの基本的な手法や知識、臨床心理などについて学ぶことも大切です。
ペットカウンセラーの資格を学ぶことができる講座などもあります。

カウンセラーの活動方法

ペットロスカウンセリングの活動方法は様々です。ペットロスに苦しむクライアントに直接カウンセリングを行うことが、基本的な活動方法です。
直接対話するだけでなく、電話やメールで相談に乗ることもあります。そのほか、ペットロスについてのセミナーやワークショップを実施したり、ペットの葬儀や霊園の手配などに携わることもあります。

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