家族をカウンセリングするときの5つの注意点

カウンセリングを受けていると知られたくないときのプライバシー

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家族をカウンセリングするときの5つの注意点

家族が悩んでいるのをみるのは辛いものですよね。悩みがある時には誰かに話をするのが一番の解消法になることがあります。カウンセラーという仕事は悩みのある人の話を聞いて解決するのではなく話を聞くことで悩んでいる人がスッキリして自ら解決の道を辿ってもらうというのもお仕事の内です。家族が悩んでいたり気持ちが病んでいる時にカウンセリングに行くことをすすめたくなるかもしれません。しかしカウンセラーという他人に話す前に家族同士でカウンセリングをすることはできないのでしょうか。家族でカウンセリングをする時に気をつけたいことを5つご紹介します。

相槌をうちながら話をよく聞く

家族が悩んでいたらお家でカウンセリングをしてあげましょう。その時に間違ってもこれからカウンセリングしますなどと言ってはいけません。あくまでも雑談の延長のような感じでうまく悩みを聞いてあげるのが理想的です。悩んでいる家族が話しやすいように相槌をうったり、話を引き出すようにして全部吐き出させてあげるのが良いですね。

アドバイスはしない

悩み事を聞き出して、「こうしたら良いのに!」とか「こう考えて見たら?」など自分の考えをアドバイスとしてついつい押し付けてしまいたくなりますよね。しかし、カウンセリングは悩んでいる人本人が解決策を見つけ出すための手法であり、悩みを聞いている側がアドバイスをして気分良くなるツールではないということをわすれてはいけません。悩んでいる相手は解決策を求めているわけではなく、誰かに話を聞いてもらい自分で解決する糸口を探っているのです。

悩み事をばかにしない

悩みは人それぞれです。自分からしたら些細なことでも重く考えて悩んでしまうという人もいるでしょう。「そんなことで悩んでバカみたい」などとバカにしてはいけません。そんなことを言われたらその人は2度とあなたに悩みを打ち明けたりしないでしょう。

カウンセリング内容を他人に漏らさない

カウンセリングした内容は他の人に勝手に話してはいけません。悩みを話してくれた家族はあなただからと思って話し他のかもしれません。安易に第三者に話すようなことではないですね。誰にでも人に言いたくないこともありますから。

自分で解決に向かうように導く

カウンセリングは決してお悩み解決方法ではありません。アドバイスしないのはそのためです。しかし、悩みをずっと抱えているのは辛いものです。悩みの内容をしっかりと聞いて、本人にどうしたいのか?どうしたらよいと思うのか聞いてみましょう。悩んでいる本人もうっすらとこうすれば良いのではないかという解決策をもっているものです。それを上手に引き出すのがカウンセリングの役割です。

家族だからこそカウンセリングしよう

家族には悩みが言いにくいという方もいるかもしれません。しかし人生において一番身近で一番味方になってくれるのは家族です。そんな家族が悩んでいたら力になってあげたいですよね。家族が悩んでいる時は、しっかりと話を引き出しながら悩みを聞いてあげ、解決策へ自分でたどり着けるように導いてあげる。これだけで立派なカウンセリングになります。家族が悩んでいたら自宅でカウンセリングしてあげてくださいね。