意外!?カウンセリングでうまく話せないでいい3つの理由

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意外!?カウンセリングでうまく話せないでいい3つの理由

カウンセリングは自分の悩みなど、話をする場所というイメージがありますよね。そのカウンセリングでうまく自分のことを話せなかったとき、ちゃんと話さないといけないのにだめだなと思うことはありませんか。

実は、カウンセリングでうまく話せなくてもいいんです。え?と思う方も多いでしょう。ほとんどの方は、意外!と思うことでしょう。ここではカウンセリングでうまく話せなくていい3つの理由をご紹介します。

うまく話せないことに気づいているから

うまく話せなかったと思ったということは、自分がうまく話せないということに気がついているということです。自分が本当は言いたいことがもっとあること、それをうまく言葉に表現できなかったこと、うまく話せなかったことに不満を抱いていること、これらのことに気づいて初めて、うまく話せなかったなと思うわけです。つまり、うまく話せなかったと思っていることは、これらの自分の気持ちを自覚しているということの表れでもあります。うまく話せないと思っている時点で、自分の気持ちに対する気づきがあるということになります。

うまく話せなかったから失敗だった駄目だったと思う必要はなく、むしろ自分の気持ちに気がつくことができているというように前向きにとらえるといいでしょう。

うまく話すことが目的ではないから

カウンセリングは、何も自分がうまく話すことが目的ではありません。自分の気持ちを整理して、自分のことに気づき、自分が少しずつ前向きに元気になることが大事なはずです。うまく話せなかったことで悩んでいる方は、うまく話さなければならない、うまく話せない自分は駄目だ、うまく話してカウンセラーの先生の役に立ちたいという一種の思い込みのようなものがあります。もちろん情報をスムーズに伝えることでカウンセラーもクライエントのことを理解しやすくなりますが、あくまでも手段であって目的ではありません。うまく話さなくてもいいと思うだけで気持ちがすっと楽になります。

うまく話さない方がうまくいくこともあるから

ある心理学の実験があります。カウンセリング終了後に、カウンセラーとクライエント双方がカウンセリングを成功か失敗か判断し、二人とも成功と判断したら成功、どちらかが失敗と判断したら失敗と認定して、成功と失敗で何か違いがあるのか検証しました。

すると、成功のパターンのときは、クライエントがうまく話せず言葉につまることが多く、自分の身体感覚について話しているという特徴があったのです。逆に失敗例のときは、クライエントが淡々と事実を話しているという特徴がありました。つまり、うまく話せていないときの方が、双方が成功したと思うカウンセリングができている可能性が高いのです。

うまく話せていないことが悪いことではないことがわかります。自分の中に様々な気づきがあるため、言葉選びに苦労することも多いと考えられます。

無理して話さなくてもいい

以上の3つの理由から、カウンセリングで無理してうまく話さなくていいということがわかっていただけたと思います。うまく言葉にできないときもカウンセラーは寄り添って話を聞いてくれます。安心して自分なりに自分の言葉を表現するといいでしょう。