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抜毛症の原因とカウンセリング方法

カウンセリングの人気Posted 2017.01.26
    抜毛症の治療と原因

    抜毛症(ばつもうしょう)という病気をご存知ですか?
    過度のストレスがかかると、本人も無意識のうちに繰り返し同じことをしてしまう事があり、よく知られているのは、爪を噛む行為や、首を曲げたり顔をしかめたり、同じ単純な動作を繰り返すチック症などが有名です。

    この抜毛症も同じように同じ事を無意識に繰り返すのですが、繰り返す動作は、自分の髪の毛を抜くという行為です。髪の毛が抜ける症状では円形脱毛症などが良く知られていますが、この髪の毛を抜いてしまう行為には、どのような意味や治療方法があるのでしょうか。

    初めて聞く病名だという方も多いと思いますが、今回や抜毛症についてお話します。

    抜毛症・抜け毛症・円形脱毛症の違いについて

    男性にとってはいささか頭の痛い、抜け毛の問題も含め、髪の毛が絡む病気に関しては、噂や不確かな情報が蔓延しがちで、何が正しい情報かつかみにくいのが現状ですので、今回新しく知る抜毛症も含め、抜け毛症・円形脱毛症について少しおさらいしたいと思います。

    抜毛症

    別名「トリコトルマニア」と言い、自分で無意識のうちに髪の毛や、眉毛やまつげを抜いてしまう病気で、主にストレスが原因と考えられています。

    抜け毛症

    文字通り、髪の毛が自然に抜けてしまう症状を言い、様々な原因により毛根に栄養がいかなくなったことで、全体的に毛髪が少なくなる状態を言います。

    円形脱毛症

    硬貨大の大きさに丸く脱毛してしまう症状を指し、原因は定かではなく様々な説が唱えられていますが、近年で一番有力な説は、髪の毛根組織の免疫機能に異常が発生する「自己免疫疾患」ではないかと言われています。免疫機能に異常を来す理由は、肉体的あるいは精神的なストレスや体質的な部分に要因があるようです。ストレスを原因とするところは抜毛症とも似ていますが、原因は全く別になり、治療法も異なる為区別しなければなりません。

    抜毛症の治療

    毛髪に関する他の症状と比べて抜毛症は、精神疾患であると位置づけされ、過度のストレスが長期間かかったり、欲求不満の状態が慢性的に続くことで現れる依存症とされています。

    抜け毛症や抜毛症と見分けがつきにくい場合もありますが、抜毛症の場合、自ら髪の毛を抜いているので、いたって健康的な毛が抜けており、又利き手で抜く為、利き手側の方が比較的多く抜かれているのが特徴であり、髪の毛以外にも眉毛やまつげも同時に抜いている事も多いので、そのあたりの特徴で見極める必要があります。

    この抜毛症は、症状こそ毛を抜くという形で現れますが、根本は精神疾患ですので、カウンセリングではそのストレスの現況を取り除く事、そして何より「自分で毛を抜いている」事と、それが「精神疾患であること」を自ら認める事から始めていきます。

    適切なカウンセリングと休息を

    どのような心の病でも、一番難しいところは、自分が心の病を負っているという事実を自ら受け入れる事ではないでしょうか。欧米では、カウンセリングなどはいわば一般的な治療であると認識されていますが、日本ではまだまだ浸透していない分、心の病にかかる自分に弱い部分があったのかとなかなか認められません。又家族が患者の場合は、親であれば自分の育て方に問題があったのかと自責の念に駆られたり、中々前に進められないのが現状です。

    もし自分や家族が心の病にかかった場合は、そうなった原因が誰にあるか探っている間に症状は悪化してしまいます。それよりも治療に専念する事が肝要です。なぜなら、誰が悪いわけでもないのですから。

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