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生活保護を受けながらのカウンセリングは可能?

カウンセリングの人気Posted 2016.11.03

    心の問題とお金の問題は、相容れないようで、なかなか難しい問題ですよね。
    うつ病になると、まず起きられないし眠れない、「いつもの生活」というものができなくなります。そうなると仕事ができなくなり、当然収入は激減します。・・・最終的には生活保護を受けなければ生活できないようになってしまう場合もあります。
    カウンセリングは高額だと言われます。今回は、お金とカウンセリングの関係を代表して、生活保護を受けながらのカウンセリングについて、考えていきます。

    必要なのに取り入れない矛盾

    近年、不景気が続き、年功序列の給与形態は崩壊、実力主義と叫ばれて久しいです。しかしながら欧米のビジネススタイルを目指し、男女平等な実力至上主義を日本で取り入れるには、日本人の思想の根っこが変わらない限り、難しい部分が多く残ります。
    例えば、男女平等の部分で言えば、男女雇用機会均等法の導入で、男女分け隔てなく雇用の機会を設けるように表向きは整えているものの、実際は面接に行っておざなりの面談をされ不採用・・・なんていう冗談のような本当の話がまかり通っているのも事実です。
    又逆も然りで、保育士や看護師など、女性中心の職場へ男性が参入する機会も増えていますが、実際は、男女の考え方の差などで、どうしても男性がなじめないというパターンもあります。
    様々な場面で、間口が広くなった分競争も激しくなり、ツライ方法で蹴落とされた人は、心のバランスが崩れる事もあります。「平等に与えられる自由」には出血が伴い、そういう社会だからこそカウンセリングの需要が高くなるはずなのですが・・・残念ながら心をケアする土壌が整わないまま、欧米風を取り入れている状況です。
    ねじ曲がったド根性魂が我慢という美徳を生み出し、笑いながら血を流し、気が付いた時には精神が崩壊している・・・という悲劇が起こりえます。

    生活保護受給とカウンセリング

    うつ病により仕事ができなくなり、生活保護を受けている方が、ある相談サイトにこのような悩みを相談されていました。
    現在、うつ病治療により、心療内科を受診している状態で、薬を飲み続けているが、投薬のみで、心のケアが追い付いていないと自身で感じているようで、カウンセリングを受けたいが受けられるでしょうか、と言った悩みでした。
    生活保護受給は本来、病気やケガなどで仕事が難しい状況だからこそ、支払われるべきものです。ゆえに、心療内科などの、いわゆる保険が適用される医療行為には控除されるようですが、カウンセリングは医療による治療ではないため、必要最低限必要な行為とみなされず、実費で高額な費用を支払う必要があり、実際問題難しい事が多いようです。

    カウンセリングを受診するには

    生活保護指定の病院にカウンセラーが在中している場合は、適用範囲内で受診できるようですが、それでも実費にはなりますので、リサーチが必要になります。又、一般にカウンセリングルームでも、生活保護受給の方向けの低価格設定をしていることろもありますので、色々確認してみる必要があります。

    最後に

    欧米では、競争社会である分、カウンセリングの分野においても整備されているようですが、日本ではやはりまだまだ追いついていません。薬を飲むことも大事ですが、やはり心のドロッとしたものを吐き出すために、カウンセリングで話しながら情報を整理する機会というのはとても大事な要素だと思います。日本でも早く定着する事を願ってやみません。

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