箱庭療法のカウンセリングを受けるポイント3つ

カウンセリングの看板

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箱庭療法のカウンセリングを受けるポイント3つ

箱庭療法とは、相談者が砂の入った箱がある中に、自分の世界を作り、その世界観をカウンセラーとともに話しながら見つけるというカウンセリング方法である。箱の外には様々な人形やアイテムがたくさん用意されています。相談者はその中から気になった人形やアイテムを箱庭の中に用いて、好きなように箱庭を作ります。
日本では、河合隼雄先生が主に広めた方法で知られていますね。
箱庭療法によって無意識に潜在的な自分を知ることが出来ます。知ることが出来れば、問題解決の手掛かりになります。

箱庭を作成してどのようにカウンセラーは対応するの?

作成した箱庭について、カウンセラーが「一言でいうとこの箱庭はどのような世界でしょうか」と尋ねます。相談者は「○○かなぁ。」といった形に答えていきます。何回かやり取りを繰り返していくうちに、出来た箱庭にストーリー性も出していきます。これによって、自分自身の世界観をカウンセラーに客観視してもらうことで、自分を見つめなおすきっかけになりますね。自分では気づかなかったことを発見できます。

誰だって自分自身は見えないもの

誰だって自分自身は客観的に見えません。なので、箱庭療法によって自分自身を客観視しませんか。箱庭を作成するポイントとしては、無意識に気になった人形やアイテムを選ぶところにあります。また、砂自体で色々作ることも可能です。砂という素材も色々な事が表現できるので、箱庭の作成にはいい素材といえます。あまり深く考えずリラックスして取り組んでみましょう。

どんな人が箱庭療法をするの?

漠然とした不安がある方、精神科や心療内科に長い期間通っていてもなかなか調子が良くない方、自分らしさを模索している方、普通のカウンセリングを受けてみたがなかなか効果を感じられない方、子どもにも効果的です。
箱庭療法はなかなか言語化できない不安の解消のために行われることが多いのです。普通のカウンセリングではどうしても言語が中心となってきます。なので、言葉を介さないカウンセリングに目を向けてはいかがでしょうか。また、子どもはなかなか不安なことを言語化できませんが、おもちゃ遊びの延長で箱庭療法を行う事ができます。もちろん、大人でも大丈夫です。大人の方が、自分を表に素直に出すことが少ないので、童心にかえって人形遊びの様な感覚を体験してみるのもいいでしょう。創造することはストレス解消にもなりますよ。

継続して箱庭を作成してみよう

何回か時間をおいて箱庭を作成していくうちに、箱庭は変化していきます。心の変化でもあります。それにより改めてより深く客観的に自分を見つめることが出来てきます。即効性がないので、長い目で取り組むカウンセリングということを覚えておいてください。

どのような所で箱庭療法をしているの?

カウンセリングルーム、カウンセリングクリニックなどで多く行われています。最近ではcaféで箱庭療法をしている所もあるようです。(カウンセラーがやっているcaféもあります。)そのような所で気軽に箱庭療法を受けてみてはいかがでしょうか。また、箱庭療法を行っている所は少ないので最寄りの所をインターネットで調べてください。予約が必要になることもあります。