結婚に関する2種類のカウンセリングと活動のための資格

結婚に関するカウンセラー

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結婚に関する2種類のカウンセリングと活動のための資格

結婚に関するカウンセリングのサポート事業を行う団体として、日本結婚カウンセリング協会があります。
日本結婚カウンセリング協会は、出会いから結婚まで、結婚に関する事柄を総合的に取り扱うことで、良好な婚姻関係をサポートする社団法人です。
結婚前の悩み相談の事業、結婚後の生活全般に関する相談事業、結婚に関するカウンセラーの養成などの事業を行っています。

結婚に関するカウンセラーの養成について

日本結婚カウンセリング協会は、結婚に関するカウンセラーの養成事業を実施しています。
協会が取り扱う結婚に関するカウンセリングの資格は、プリマリタルカウンセラーの資格とマリッジカウンセラーの資格に分かれます。
二つの資格は資格認定の団体と連携を取ることによって、講座の受講の利便性や、資格に纏わる知識や技術の習得の精度を高めています。

プリマリタルカウンセリングとは

プリマリタルカウンセリングとは、結婚前のカウンセリングを実施する業務です。
カップルが実際に結婚する前に、プリマリタルカウンセリングによってカップルの思いや気持ちを一つにまとめることを主目的とします。
結婚する前に充分なカウンセリングを重ねることで、結婚後の生活におけるこんなはずではなかったというミスマッチの防止に努めます。
有効なプリマンタルカウンセリングの実施によって、価値観の違いやすれ違いなどによる離婚を防止し、末永く続く健全で良好な結婚生活のサポートを行います。
プリマンタルカウンセリングとして、結婚を前にして感じる憂うつ感などを症状とする、マリッジブルーへの対応も行います。
マリッジブルーは結婚を機に始まる新生活への不安や、結婚式や新婚旅行など、結婚に関連する事柄への不安などを原因とします。
義理の父母や親戚との関係や、経済的な不安などに悩むことで、不眠や食欲不振などが起こります。
マリッジブルーに対して適切なカウンセリングを行うことで、不安を解消したり新たな環境や人間関係などに適応するための活力を養います。

マリッジカウンセリングとは

マリッジカウンセリングは、結婚後の結婚生活を職域とするカウンセリング業務です。
充実した結婚生活を維持するために、良好な婚姻関係の継続のために有効な知識やスキルをガイダンスしたり、夫婦関係のカウンセリングなどを行います。
夫婦関係だけでなく、義理の親戚や新居の近所など、結婚によって新たに関わることになる周囲の人々との関係づくりのアドバイスも行います。
また、結婚によって新たに形成した家族の経済的な問題をサポートしたり、新たな社会の一員としての責任などについての教示的なカウンセリングを実施することもあります。
雇用問題、子供の教育、社会保障など、夫婦として家族として、地域や社会と関わりながら生活を営む際に生じる諸問題についてのアドバイスやカウンセリングも実施します。
プリマリタルカウンセリングは婚姻前のカウンセリングによって離婚を防止する働きがありますが、マリッジカウンセリングは婚姻後のカウンセリングによって夫婦関係の維持に努め、離婚を防止します。
マリッジカウンセラーは、結婚後の夫婦問題だけでなく、子育ての問題や離婚の問題など、結婚周辺の他の職域でのカウンセリング活動を行う場合も多くあります。

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