初心者向け カウンセリングで行われる認知行動療法 6つのステップ

カウンセリング研修が受けられるブレイブ

SHARE

初心者向け カウンセリングで行われる認知行動療法 6つのステップ

本記事では、初心者向けにカウンセリングで行われる認知行動
療法の6つのステップをご紹介します。
本記事は、
・カウンセリングを受けようとしている
・カウンセリングでどんな技法が使われるか具体的に知りたい
・認知行動療法という言葉を聞いたことがある
           という人に役立つ記事となっています。
認知行動療法とは、現実のできごとに対するものの見方に働きか
けて心のストレスを軽くしていく技法です。なにかのできごとが
あった時に、一瞬で頭に浮かぶ考えやイメージに気づき、それに
働きかけることにより、ストレスに強い心になります。

認知行動療法の基本的な考え方

認知行動療法で問題にしているのは、「あなた自身」ではなく、
「あなたの考え」の方です。「あなたの考え」を柔軟に変えてい
くことで、人生をよりよくしましょうという考え方です。
認知行動療法の6つのステップ
1.あなたが今抱えているストレスに気づいて、問題をはっきり
とさせます。
2.あなたの中で一瞬で浮かぶ考えやイメージが、あなたの感
情や行動にどのように影響を与えているかを考えましょう。
3.日々の生活を振り返り、心が軽くなる活動を増やします。
4.あなたの中で一瞬で浮かぶ考えやイメージと現実のズレ
に注目して、現実的で柔らかいものの見方に変える練習をし
ましょう。
5.その時に、あたなにとってどんなことが大切かを考えてみ
ると良いです。
6.柔軟に考えられるようになったら、自分の問題を解決する
方法を考えて、今できることから取り組みましょう。
認知行動療法の注意点
認知行動療法は、カウンセラーとクライアントが協同で行うもの
です。カウンセリングはクライアントの意思が欠かせないので、
カウンセラーに全てを任せるという依存的な考えでは、効果が期
待できなくなります。これは認知行動療法に関係なく、心理療法
全てに言えることです。そのため、クライアントの変わりたいと
いう意思が大切になってきます。

認知行動療法の誤解

認知行動療法は一般的に、考え方を変えると問題が解決するという
風に捉えられています。しかし、このように物事がシンプルに進む
わけではありません。様々な要因が絡んでいるからです。それだけ
心の問題は難しいのです。そのため実際は、非合理的な考えを変え
るというより、その他にいろんな考えを増やして広い視野を持つこと
で、問題解決ができます。考え方を増やしていくことが大事なのです。