生涯16人に1人が経験するうつ病の心の症状7つ

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生涯16人に1人が経験するうつ病の心の症状7つ

生涯16人に1人が経験すると言われるうつ病。そこで本記事は、うつ病の心の症状7つをまとめました。本記事は、うつ病の疑いがある方、それにより精神科や心療内科を受診しようか考えている方、家族や友人にうつ病の疑いがある人がいる方に役立つ記事となっています。

抑うつになる

人は誰でも気分に波があるものです。ですから、ショックな出来事があったら誰でも落ち込みます。しかし、うつ病の場合は抑うつな気分がしばらく続きます。その結果、仕事や勉強も出来なくなってしまいます。抑うつが続く期間ですが、一日中、ほぼ毎日、2週間以上が主な目安となっています。ですから、毎日か2週間以上抑うつな気分が続いているのであれば、うつ病を疑ったほうがいいかもしれません。

不安になる

誰でも生きていれば不安を感じることがあります。しかしうつ病の場合、不安があるとじっとしていることが難しくなります。また、誰かと会話している時、自分の苦しみばかりを相手に伝えてしまい、会話が堂々めぐりになるということがよくあります。ですから、このような兆候があれば、周囲の人は早めに気づいてカウンセリングなどに行くことを勧めてあげるなどのアプローチをしてあげてください。

消えたいと思う

うつ病になると、消えたいと思うことが多くなります。気分が落ち込んだ状態が続き、日常生活を思ったように過ごせなくなるので、焦りがでて消えたいという気持ちになるのです。

興味や喜びがなくなる

興味や喜びがなくなることは、抑うつ気分と同じくらい、うつ病でよくみられる症状です。DSM-5といううつ病の診断基準では、これらの症状がどちらもあるか、ひとつ以上あることがうつ病の必要条件となってきます。この症状の特徴は、以前楽しかったことを楽しめなくなり、興味まで失ってしまうことです。

意欲が低下する

うつ病になると、意欲が低下するので、何をするにも億劫になってしまいます。疲れやだるさを感じやすく、普段より時間がかかってしまいます。仕事をするにも勉強をするにも、やるまで時間がかかってしまい、効率も下がるので自信をなくしてしまいます。

自分を責める

うつ病になると、日常の何気ない些細なことでもできないと、自分のことをダメ人間だと思ってしまいがちです。根拠がなくてもただひたすら自分を責め、絶望感でいっぱいになってしまいます。うつ病になると、頭が通常通り働かないため、考え方にゆがみがでてしまい、自分を強く責めてしまいがちなのです。自分を責める傾向が強いなと感じたらうつ病を疑ってみた方がよいかもしれません。

集中力が低下する

うつ病になると集中力が低下するため、会話や本の内容が頭に入ってこなくなります。頭の中で読み込むスピードが落ちてしまうため、理解できずにただその場をやり過ごすだけの状態になってしまうのです。また、会話していても、上手く理解することができないため、返事が遅れたり、的外れな返事をしてしまうことがあります。頭の回転が遅いと当然、話すスピードも落ちてしまいます。そのため、日常生活に悪影響を及ぼしてしまうので、日々を送るのが苦痛になってしまいます。そのため、生きることに消極的になってしまうのです。