昨今、多くのストレスにさらされ、心の病気に罹ってしまうしまう人は少なくありません。
そんな人々に寄り添い、心のケアを行うカウンセラーを目指す人が増えています。
この記事ではカウンセラーの資格で人気なものと、就ける職についてご紹介いたします。
カウンセリングの目次
カウンセラー資格
メンタル士心理カウンセラー®
メンタル士心理カウンセラー®について見ていきましょう。
メンタル士心理カウンセラー®とは
現在、5人に1人の割合で、一生涯の間で何かしらの精神障害にかかると言われており、実際、街中には、たくさんの精神科やメンタルクリニックがあります。
メンタル士心理カウンセラー®とは、心理学および心理的な障害や症状、カウンセリング、各種治療法に関する知識とスキルを持って、まさにそのような精神的な障害や問題を抱えた人と正面から向き合い、話を聴き、社会復帰できるように支援して行く職業のことであり、そのための資格です。
現代社会は、非常にストレスが多く、うつになったり、そうならなくても、元気が出なかったり、眠れない、起床できない、疲れやすい、やる気が出ないなど、子供から大人まで様々な症状が現れます。
そして、それが酷くなると、会社や学校に行けなくなったり、引きこもってしまったりすることにつながります。
最近では、子供だけでなく、大人の引きこもりも重大な問題となっています。
だからこそ、心理学に基づいた専門知識を持つメンタル士心理カウンセラー®の資格をもった方は、そういった精神的な問題を抱えた方を支えるため、現在の世の中では、非常に重要かつ需要が多いことは間違いありません。
この資格を得る過程では、まずは、心理学の基礎知識を身に着け、心理的ストレスがどのような症状を引き起こすか、そして、それらの原因を知り、回復するための治療法までをトータルで学ぶことができます。
資格取得のメリット
メンタル士心理カウンセラー®の資格を持つことで、あなたは直接、精神的な問題を抱えた数多くの方々を助けることができるようになります。
人は社会生活を送る上で、日々、他者と接して生きていますし、他者と関わることで幸せを感じたり、悩みを抱えたりしています。
心理学の知識を身につけることで、そういった人と人との関わりの中で生まれる問題にも対処することができるようになってきますし、また、自分自身が何かしらの精神的な問題を抱えた際に、自分自身で解決して行くことも可能になります。
そのため、日常生活や仕事の中で心理学の知識とスキルを使って人の役に立ちたいと考えている人だけでなく、自分自身の悩みをうまく解決して行きたい人、そして、職業として心理カウンセラーになりたい人にもお薦めの資格です。
どのような仕事につけるのか
この資格を取得すると、プロのメンタル士心理カウンセラー®として活動することができるようになります。
プロのカウンセラーとして独立したり、または、独立しなくても、様々なカルチャースクールや教室などで心理学関係の講師として活躍したり、メールや電話、スカイプなどを使って自宅にいながらにしてカウンセリングを行うことも可能です。
ちなみに、自宅でカウンセリングを行う方のことを「在宅カウンセラー」と言い、最近では、副業の中でも、非常に人気が高いものとなっています。
現在のようにハイストレス社会では、プロのカウンセラーはもちろん、副業であっても、相談に乗ってくれる人がいることは、非常にありがたいことですし、これからも需要が減ることはありません。それどころか、どんどん需要は増えて行きます。
どのような通信講座があるか
メンタル士心理カウンセラー®の資格を取得するには、様々な講座がありますが、中でも、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座がおすすめです。
なぜならば、この通信講座では、心理学を学ぶと同時に、日本アロマメディカル心理セラピー協会の「メンタル士心理カウンセラー®」、日本インストラクター技術協会の「メンタル心理インストラクター」や、それ以外の資格取得のための試験対策にもなる学習内容となっているからです。
つまり、上手くいけば、メンタル士心理カウンセラー®とメンタル心理インストラクターの2つの資格を持つことができるようになるということです。
また、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座の限定特典として、各協会が指定するスペシャル講座を受講することが可能となります。
このスペシャル講座では、添削課題を全て達成し、それから卒業課題を提出することで、試験を受けることなく、メンタル士心理カウンセラー®とメンタル心理インストラクターの両方の資格を取得することができます。
そのため、できるだけ早く資格を取得したいとお考えの方や、安全かつ確実に資格を取得したいという方には最適です。
その他には、SARAスクールジャパンの通信講座も、メンタル士心理カウンセラー®とメンタル心理インストラクターの両方の資格を取得することができるので、こちらもお薦めです。
需要も高く、他者はもちろん、自身の人生にも役立つメンタル士心理カウンセラー®の資格を取得することで、仕事はもちろん、人生においても十分なメリットがありますので、ご興味のある方は、是非、トライしてみて下さい。
チャイルド心理ヘルスカウンセラー
チャイルド心理ヘルスカウンセラーについて見ていきましょう。
チャイルド心理ヘルスカウンセラーとは
チャイルドと言っても、どの年齢の子どものことを指すかと言えば、胎児期から始まり、乳児、幼児、そして学童から思春期まで幅広くカバーしています。
つまり、胎児期から思春期までの子どもたちの心理および発達について熟知し、さらには、彼らが抱く特有の悩み、そして、直面する問題についてカウンセリングを行うことができる知識とスキルを兼ね備えた専門家のための資格が、チャイルド心理ヘルスカウンセラーです。
子どもは、とても繊細で、両親や兄弟などの家族、そして、家庭環境からの影響を受けやすく、
それが子どもの成長を大きく左右して行きます。
しかし、同じ家庭環境に育った兄弟姉妹でも、全く同じように成長することはありません。
なぜなら生まれ持った性格というものがあるからです。
生まれたばかりの赤ちゃんでも、泣き止まない子だったり、大人しかったりと違いがあります。
そして、泣く時も、赤ちゃんの心理状態について分かっていないと、いくらあやしてみたところで泣き止むことはありません。
さらには、赤ちゃんは話すことができなくても、気持ちがあるので、チャイルド心理ヘルスカウンセラーは、そんな赤ちゃんの気持ちがどのように動いているのかについても、専門家として知識を有しているため、うまく接することができるようになります。
さらに成長して言葉が話せるようになると、今度は親子や兄弟、姉妹との会話からも影響を受けることになります。
そして、保育園、幼稚園を経て小学校に入学すると、低学年から高学年まで、小学校ならではの問題が発生します。クラスメイトとの喧嘩だけではなく、最近ではスマホなどを通じたSNS上での問題もあり、昔と比べて問題は複雑化し、表面化しづらくなっています。それによって傷つき、引きこもってしまうこともあります。
また、中学校に入学して思春期を迎えると、今度は反抗期に入り、なかなか素直に心を開いてくれないこともあります。
しかし、これらは全て子どもが大人になって行くための成長の段階であり、どの段階にある子どもたちであっても、彼らの心理に関して深い知識を持ち、さらには、しっかりとカウンセリングを行うことができる資格を持った人材が、チャイルド心理ヘルスカウンセラーなのです。
資格取得のメリット
近年、子どもの問題は非常に重大かつ、複雑になっているため、このチャイルド心理ヘルスカウンセラーの資格があれば、子どもたちの成長段階に合わせて適切にカウンセリングを行うことができます。
子どもは私たちにとって、大切な未来の担い手ですが、深刻な少子化問題もあり、一人一人が何よりも大切なかけがえのない存在です。
そんな大切な存在である子どもたちをケアし、正しく導いてあげることができるカウンセラーは、親や家族だけでなく、社会にとっても非常に重要な位置付けとなっているため、多くの需要があります。
現在社会は核家族化しており、両親が共働きのため、子どものことを四六時中しっかりと見ていたくても、環境や経済的問題で一日中共にいることは難しくなっています。
そして、子どもが問題を抱えた時、その悩みと心理状態までしっかりと理解して支えるためには、親であるということだけで完全に解決することはできません。
その結果、親も学校の先生など他者に救いを求めたりしますが、教師もたくさんの生徒を抱えているため、しっかりと一人一人に向き合う余裕がないというのが現状です。
そんな現代社会において、子ども心理に関する専門知識とスキルを兼ね備え、子どもたちを救うことのできるのがチャイルド心理ヘルスカウンセラーなのです。
未来の大切な担い手である子どもたちが、まっすぐのびのびと成長していけるよう支援することには、とても大きなやりがい、そして喜びを感じることができます。
どのような仕事につけるのか
この資格を取得すると、チャイルド心理ヘルスカウンセラーとして活動することができるようになります。
そのため、福祉関係や保育園や幼稚園の保育士など、子どもと関わる機会が多い職業で生かせることはもちろん、子どもが集まる各種施設におけるカウンセラーにも就くことができます。
また、カルチャースクールでの講師になることも可能です。
さらに、お子さんをお持ちの方であれば、仕事以外でも自身の家庭内での子育てに対して、その専門知識やスキルを生かすこともできます。
これからの世の中は、副業も盛んになって行くため、休日や余暇もしくは、仕事外の時間を使って、チャイルド心理ヘルスカウンセラーとして活動し経験を積むことで、将来的に独立して行くための足掛かりとすることも可能です。
どのような通信講座があるか
チャイルド心理ヘルスカウンセラーの資格を取得するためにお勧めの講座が、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座です。
この通信講座では、チャイルド心理ヘルスカウンセラーだけでなく、近年人気が高まっている子ども心理インストラクターの資格も同時に取得することが可能になるからです。
子ども心理インストラクターとは、子どもの心に関する発達と成長、さらには人格形成に関する知識を持ち、その子に応じたアドバイスを行い、必要に応じてカウンセリングもできるようになるための資格です。
この両方の資格を取得することで、子ども心理に対するより深く広い知識とスキルを持つことができるようになるため、子どもの問題で悩むクライアントからの信頼性も上がることは間違いありません。
そのため、チャイルド心理ヘルスカウンセラーとしてだけでなく、カルチャースクールや親子教室における子ども心理アドバイザーとしても活躍の場が広がります。また、学校における専門の相談員になることもできますので、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座で、この両方の資格を取得することは十分なメリットがあります。
それ以外の講座では、SARAスクールジャパンの通信講座もお勧めできます。なぜなら、こちらの通信講座でもチャイルド心理ヘルスカウンセラーと子ども心理アドバイザーの資格を同時に取得することが可能となっているからです。
子どもに関する仕事に興味があり、実際に携わってみたいとお考えの方は、是非、このチャイルド心理ヘルスカウンセラーの通信講座を利用して、資格を取得してみて下さい。
家族心理カウンセラー
家族心理カウンセラーについて見ていきましょう。
家族心理カウンセラーとは
これは、日本インストラクター技術協会(JIA)が主催する資格のことで、夫婦や子どもはもちろん、祖父母などそれぞれの家族が抱える問題について幅広い知識を持ちます。
夫婦が結婚から妊娠・出産、子育てと家族が増えていくと、家族を取り巻く状況はどんどん変わって行きます。すると、家族が抱える問題も状況に応じて変わって行きます。そんな問題を家族で乗り越え、幸せな家庭を築いて行くためにどうすべきか、具体的かつ的確なアドバイスを行うことができるようになるための資格が、家族心理カウンセラーです。
資格取得のメリット
家族内に起こる問題は多種多様であり、夫婦の仲が良くても嫁姑問題を抱えていたり、親子の仲が上手く行かなかったり、もしくは親戚づきあいに困難があったり、年老いた親の介護など、様々なケースが想定されます。
しかし、様々なテレビドラマや映画でも家族の問題は取り上げられており、それは日本だけでなく、世界でも同じことです。つまり、世界中どこに行っても家族の問題はあるということです。
そして、家族に問題があると、夫婦間や親子関係にも悪影響が出て来ることになるので、1つの問題が他の問題を引き起こし、ますます問題が大きく複雑になっていってしまいます。
ということは、家族心理カウンセラーの需要には限りがなく、この資格を取得することによって、数多くの家族の相談に乗り、彼らを助け、導くことができるようになります。
家族の問題と向き合い、それを解決して行くことは、家族の絆を強めて行くことにもつながります。なぜなら、問題を乗り越えることにより、家族それぞれが何かしらの学びを得て、また互いに尊敬し合うことができるようになるからです。
これは非常に価値があり尊い仕事であり、また、家族心理カウンセラーの知識とスキルがあれば、自身の家族に起こる様々な問題にも対処することができるようになります。実際、この資格取得を目指す方には、自分の家族に起きている問題を解決することを目的としている方もいらっしゃいます。
どのような仕事につけるのか
この家族心理カウンセラーの資格を取得することで、カウンセラーとして開業することが
できるようになります。
個人で開業することだけでなく、講師となってカルチャースクールやセミナーで家族心理と家族が抱える問題やその種類とパターン、そして解決法についてレクチャーすることも可能となります。
それ以外の可能性としては、会社員など現在の職業に就きながらも、まずは副業としてスタートし、少しずつクライアントが増えて行ったら独立するという方法もあります。
家族に対してアドバイスやカウンセリングを行うのは面談形式でもできますが、それ以外でも電話やスカイプ、メールなどを通じて行うこともできます。その場合、場所を選ばずに家族心理カウンセラーとしての活動をスタートできますので、遠隔地の家族もサポートすることが可能となります。
どのような通信講座があるか
家族心理カウンセラーの資取取得にあたって、最初にお勧めしたいのが、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座です。
その理由は、家族心理カウンセラーとしての通信講座における全ての添削課題を行い、その後、卒業課題を提出すると試験が免除されるのです。
また、試験が免除されるだけでなく、家族心理カウンセラーに加え、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が主催している夫婦心理カウンセラーの資格も同時に取得することができます。
夫婦心理カウンセラーとは、「夫婦」という人間関係に関わる様々な知識を持ったカウンセラーのことを指します。
家族心理カウンセラーに加えて、夫婦心理カウンセラーの資格も取得することで、持てる知識とスキルに幅ができ、夫婦二人だけの家族に対しても、自信を持ってカウンセリング活動ができるようになります。
それ以外の通信講座ではSARAスクールジャパンの通信講座もお薦めです。
なぜなら、この通信講座でも、諒設計アーキテクトラーニングと同じく、家族心理カウンセラーに加えて夫婦心理カウンセラーの資格も同時取得が可能となっているからです。
家族の問題に対する幅広い知識を身に着けて、それを解決することで人の役に立ちたいと考えている方は、是非、この家族心理カウンセラーの通信講座を利用して資格取得に挑戦してみて下さい。
夫婦心理カウンセラー
夫婦心理カウンセラーについて見ていきましょう。
夫婦心理カウンセラーとは
夫婦心理カウンセラーという資格について説明させて頂きます。
この夫婦心理カウンセラーは、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が主催している資格で、その名の通り「夫婦」という人間関係に関わる様々な知識を持ったカウンセラーのことを指します。
夫婦に関する知識とは、浮気や不仲による別居および離婚などの問題だけでなく、職を失うことや、浪費による資産の減少などの経済的な問題、さらには家庭内暴力のDV(ドメスティック・バイオレンス)などの夫婦に限定した問題だけでなく、子どもを持った時の親子の関係、夫婦間で起こる問題が子どもに与える影響、子どもへの過剰な干渉や束縛、さらには子どもが学校に行くことで抱えるいじめや勉強に関する問題などについても見識を持ち、それらの多種多様な問題に対して適切なアドバイスを与え、カウンセリングを行うことができるようになるための資格です。
資格取得のメリット
夫婦間の問題は、誰しもが少なからず抱えているものの1つです結婚してから1つも問題なく全て順風満帆な夫婦生活を送ることは理想ではありますが、ほとんどの場合、そのようにはなりません。夫婦が一緒に生活する上では、様々な問題があり、それらを共に乗り越えて行くことも夫婦にとって大切なことです。しかし、二人だけではどうしても乗り越えることができないことも多々あります。
つまり、この資格を取得することで、様々な夫婦からの要望に応えて、カウンセラーとしての知識とスキルを活かして、彼らの抱く問題や悩みに対して、アドバイスやカウンセリングをすることで活躍できるため、決して需要がなくなることはありません。それどころか、すぐに人の役に立つことのできるようになる資格です。
夫婦とは、互いに最も近くにいて大切な存在でもありますが、同時に近いだけに互いに傷つけ合ってしまうこともあります。つまり、人間関係でお互いに近づきすぎることで、傷つき傷つけてしまい関係が悪化する「ヤマアラシのジレンマ」にもなりかねない存在でもあるのです。
そんな時、夫婦が自分たちで解決できることもありますが、どうしても中立的な第三者の力を借りたい時もあります。
そんな時こそ、この夫婦心理カウンセラーとしての力を発揮し、夫婦が互いの信頼関係を再構築し、これまでよりも強固な絆で結ばれて行くように支援していくことは、とてもやりがいのある仕事であり、同時に心から感謝される存在にもなれるのです。
どのような仕事につけるのか
この夫婦心理カウンセラーの資格を取得すると、夫婦問題だけでなく、親子間の問題、嫁姑問題、別居や離婚に再婚問題など、家族が抱える問題にも対応できる専門のカウンセラーとして活動することができるようになります。
カウンセラーとして開業することも1つの道ですが、それ以外でも、カルチャースクールなどで講師として夫婦や家族問題および心理学について教える講師として活躍することもできます。
もしくは、まずは副業として自宅でカウンセリングを始めることも可能です。自宅で面談しながらアドバイスやカウンセリングを行うこと、もしくは、スカイプなどを通じてヴァーチャルな環境でカウンセリングすることもできます。
どのような通信講座があるか
夫婦心理カウンセラーの資取取得にご興味のある方にお勧めしたいのが、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座です。
この通信講座をお勧めする理由としては、通信講座における全ての添削課題を完了し、卒業課題を提出することで、試験が免除されるからです。
さらに、夫婦心理カウンセラーだけでなく、家族心理カウンセラーの資格も合わせて取得することができます。
家族心理カウンセラーの資格は、日本インストラクター技術協会(JIA)が主催する資格のことで、夫婦や子どもはもちろん、祖父母などそれぞれの家族が抱える問題について幅広い知識を持つことができます。
つまり、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座では、試験を受けることなく、夫婦心理カウンセラーと家族心理カウンセラーの2つの資格を同時に取得することができるのです。
そのため、すぐにでも資格を取得して、夫婦心理カウンセラーとしての活動を開始されたいと考えている人に最適な通信講座となっています。
なお、SARAスクールジャパンの通信講座も同じように夫婦心理カウンセラーと家族心理カウンセラーの両方の資格を同時に取得することが可能なため、こちらもお勧めできます。
夫婦や家族の問題で悩む人々の相談に乗り、支えとなり、幸せな関係を再構築して行けるように専門家としてアドバイスやカウンセリングすることに興味のある方は、是非、これらの通信講座にお申込み下さい。
産業カウンセラー
産業カウンセラーについて見ていきましょう。
産業カウンセラーとは
カウンセラーと言えば、一般的には、心理カウンセラーを指します。
しかし、「産業」という言葉が付いているため、一般的な心理カウンセラーとは何が異なるか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
産業カウンセラーとは、企業で働く従業員のメンタルヘルス対策やキャリア開発、そして、職場における人間関係の悩みなどに対して、心理カウンセリングの手法を用いて、それぞれが抱える課題や問題と向き合い、自分で解決できるように支援していくカウンセラーの資格名称です。
言わば、企業内の心理カウンセラーです。
この産業カウンセラーは、2001年までは旧労働省が認定する公的資格でした。しかし、現在は民間資格となっており、『一般社団法人日本産業カウンセラー協会』が運営に携わっています。
また、元々は公的資格であったため、心理カウンセラーよりも信頼性が高いです。
現在は民間資格になったとは言っても、1960年から50年以上もの歴史を持つ日本産業カウンセラー協会が認定している由緒ある資格であることには変わりありません。
資格取得のメリット
人からよく相談を受けたりすることが多く、心理学に興味があり、カウンセリングのスキルを身に付けて人の役に立つ仕事に就きたいと考えている方にとっては、この資格は最適です。
また、カウンセラーのスキルが身に着くと、まずは相手の話を遮らず、傾聴することができるようになります。
傾聴は、カウンセリングスキルの基本中の基本です。
傾聴によって、相手の話を受け入れ、共感を示すことができるようになると、相手から信頼されるようになります。
そして、あなたに対して心を開き、何でも話せるようになります。
さらに、相手(クライアント)に対して、アドバイスや答えを提示することなしに、クライアント自身が自らの問題と向き合い、解決に向かって前向きに取り組み、自立できるように導いていくことができます。
このスキルがあれば、クライアントだけでなく、身内や友人、パートナー、会社の同僚などに対しても、同様なことができますので、あなたはますます周囲から頼られ、存在価値が高まって行くことは間違いありません。
また、傾聴をはじめとするカウンセリングのスキルは、コーチングやコンサルテーション、ファシリテーションにも共通するものなので、このスキルを身に着けることで、産業カウンセラーとしてだけでなく、その他の分野でも活躍できる可能性が広がります。
そして、カウンセリングを通じて人の役に立つことは、楽しみや生き甲斐にも繋がっていくでしょう。
産業カウンセラーとしてスキルを上げていくと、将来的には、その上位資格である「シニア産業カウンセラー」を取得できるようにもなります。
どのような仕事につけるのか
実際に産業カウンセラーの資格を身に付けた人は、カウンセリング専門の会社や企業の人事担当者や健康保険組合、人材派遣コーディネーター、精神保健福祉士、医療関係などの職種に就くことができるようになります。
また、産業カウンセラーの資格取得後に経営者となって、その知識を社員のメンタルヘルスケアや部下の話を傾聴することに役立てている方もいらっしゃいます。
どのような通信講座があるか
産業カウンセラーの資格を得るためには、この資格を発行している日本産業カウンセラー協会が提供しているe-Learning講座を受講するのが一般的です。
これは通信制の講座ですが、産業カウンセリングのスキルを身に着けるため、面接実習と課題レポートの提出が必須となっています。
この講座を全て修了することで、産業カウンセラー試験の受験資格を得ることができ、試験に合格すると、正式に産業カウンセラーとして認定されます。
他には、キャリアカレッジジャパンの通信講座もあります。
こちらは、テキストやDVDで学ぶことができますが、プロカウンセラーによる実習もあります。
産業カウンセラーは、非常にやりがいのある素晴らしいお仕事ですので、ご興味のある方は、是非、資格取得にチャレンジしてみて下さい。
ダイエットカウンセラー
ダイエットカウンセラーについて見ていきましょう。
ダイエットカウンセラーとは
現代は飽食の時代とも呼ばれ、いつでも簡単に食べ物が手に入ります。そのため、3度の食事だけでなく、ついつい仕事や家事の合間に甘いものなどに手が伸びてしまい、気が付くと体重が増え、太ってしまったというような結果に陥っていることがあります。
しかし、痩せるためには単に食事制限をすれば良いというものでもありません。無理な食事制限は逆に身体を壊してしまうこともあります。
ダイエットカウンセラーは、食事をきちんと取りながらも、その人の体質に合わせて無理なく健康的に痩せて、その後、長期的にスリムな体型を維持できるようにアドバイスやカウンセリングを行うことができるようになる資格です。
資格取得のメリット
人によって体質が異なるため太る原因は様々です。そのため、糖質抜きや小麦粉の入ったものを抜くなどの食事制限や激しい運動を行うなど、自分が過去に成功したダイエット法を伝えたところで、その人にとって効果が上がるとは限りません。
例えば、マラソンを始めて自分は痩せることができたからと言って、痩せたいと願う相手に同じことを進めても、最初は言われた通りに走り始めるかも知れませんが、仕事が忙しくて時間が取れなかったとか、そもそも走るのが得意でないなどの理由により、結果挫折してしまい、ダイエットそのものを諦めてしまうことも十分あり得ます。
また、テレビや雑誌で話題のダイエット法に飛びついても、全く効果が出なかったという話も実際に耳にすることがあります。
そのため、ダイエットを成功させるには、クライアントに合わせたやり方で始める必要があるのです。
このダイエットカウンセラーは、そんなダイエットに悩む相談者の話を聴き、その人の性格を知り、また体質も見極めた上で、その人に合わせたダイエット方法をアドバイスできるようになります。
また、単に知識を伝えるだけでは、クライアントが本当にダイエットを開始できるか、または継続できるか分からないため、実際にクライアントのダイエットに対するモチベーションが上がるように会話を進めて行くことができるようになります。
相手は人間なので、クライアントと信頼関係を構築し、相手の心を動かすことが必要となります。そのために必要なカウンセラーとしての基本的な知識とマインドセット、そしてスキルも身に付けることができます。
つまり、ダイエットカウンセラーの資格を取得することで、ダイエットに関係する食事、栄養、体質、やり方などの様々な知識を身に付け、さらには、それを相手に上手く伝え、相手の話をよく聴いた上でダイエットに関する悩みを聞き出し、適切なタイミングで効果的なアドバイスができるようになることができるのです。
もちろん、身に付けた知識は自身や家族、友人のためにも活用することができますので、一度この資格を取得すれば、この先ずっとダイエットに関する様々な悩みや相談に乗ることができます。
ダイエットに対しては世界中で関心が高く、実際に様々なメソッドや用品、サプリメントが存在し、そのマーケットシェアはあまりに巨大です。
そのため、ダイエットカウンセラーとなれば、ダイエットに関する数多くの需要に応えられるため、様々な場所で活躍できるようになります。
どのような仕事につけるのか
ダイエットカウンセラーの資格を取得した後は、エステティシャンやビューティーアドバイザー、スポーツインストラクター、栄養士、鍼灸師としてその資格を活かしたり、ダイエットコーチとなってクライアントに関わることも可能です。
また、ダイエットをメインとした美容サロンを開業し、ダイエットについて指導できるようにもなります。
それ以外にも、ダイエットに関するセミナーや各種講座の講師を務めることもできます。
どのような通信講座があるか
ダイエットカウンセラーの資取取得にあたっては、ダイエットカウンセラー資格講座がおすすめです。
この資格講座にはWEB講座があるため、忙しい方でも通学することなくダイエットカウンセラーの資格を取得することができます。
この講座では、ダイエットの基礎知識から体質別のアドバイス方法、そして、クライアントと接する時のためのカウンセリング技術まで、ダイエットカウンセラーとして必要な知識をまんべんなく学べます。
この講座でダイエットカウンセラーの資格を取得し、スリムでキレイな体型かつ太らない体質を実現することで、太る心配から解放され自分に対して自信が持てるよう、是非ご自身のみならず周囲の方々のために役立てて頂ければと思います。
ドッグライフカウンセラー
ドッグライフカウンセラーについて見ていきましょう。
ドッグライフカウンセラーとは
ペットの中でも人気の高く、遠い昔から私たち人間と共存して来た犬。現代でも家族の一員として可愛がられています。しかし、犬を飼い始めると、毎日の食事や健康管理、ブラッシングやシャンプー、そしてフンの始末などの衛生管理、そして他の人に対してすぐに吠えたりしないようマナーもしっかりと身につけさせていかなければなりません。そして、子犬から老犬まで年齢を重ねるごとに問題の種類も変わってきます。そのため飼い主は、それらのことに伴い様々な悩みを抱えることがあります。
そんな飼い主の愛犬に関する様々な悩みの相談に乗り、アドバイスやカウンセリングを行うことができるようになるための資格がドッグライフカウンセラーです。
資格取得のメリット
動物の中でも犬が好きで、犬に関わる仕事をしたいと考えている方には、このドッグライフカウンセラーの資格を取得することで、様々なご家庭の犬と関わるだけでなく、飼い主と愛犬が幸せに暮らせるためのサポートができるようになります。
犬に関する様々な知識を身につけることで、より犬と親密な関係が築けるようになり、さらに犬が好きになれることは間違いありません。
また、あなたが飼い主に対して様々なアドバイスやカウンセリングを行うことで、飼い主も様々な悩みから解放され、より幸せになれることでしょう。
つまり、犬に関わりながらも、その飼い主や家族までをも幸せにすることができる非常に素晴らしい資格です。
このドッグライフカウンセラー資格を取得することで得られる知識は、日々の食事の選び方や病気およびケガの予防法、体調の判断方法を含めた健康管理に関するもの、お風呂でのシャンプーやその後のブラッシング、耳掃除のやり方、そして人に向かって吠えたり、噛みついたりするなどの問題行動を起こさせないためのしつけや訓練方法などです。
さらに、ドッグライフカウンセラーは、犬に関する専門家でもありますが、カウンセラーの一種なので、飼い主さんの抱える悩みを聞き、その気持ちに寄り添うことも求められるため、そういった対人関係の知識・スキルも身に付けることができます。
もちろん、自宅で犬を飼っている人にとっても、この資格を取得することで愛犬に対して正しい接し方ができるようになり、それまで抱えてきた悩みも解決することができます。
犬は私たち人間の大切なパートナーであることは、これからも変わりませんし、実際に生活の中で犬を飼っている人々を見かける機会は非常に多いため、ドッグライフカウンセラーに対する需要が高いことは間違いありません。
そのため、このドッグライフカウンセラーの資格はとても重要であり、実際に活躍できる場もあるため有益なものです。
どのような仕事につけるのか
このドッグライフカウンセラーの資格を取得することで、犬を飼っている人々をクライアントとしてカウンセリング活動を開始できます。
また、犬の飼い方やしつけ方教室を開くこともできますし、犬のお悩み相談所を始めることもできます。
それ以外でも、カルチャースクールにて犬に関するセミナーおよび各種講座の講師をすることもできれば、動物病院において愛犬相談員として活動したり、ペットショップやトリミングのお店で働くことでその資格を生かすこともできます。
どのような通信講座があるか
ドッグライフカウンセラーの資取取得を考えている方には、ドッグライフカウンセラー通信・過去問コースがおすすめです。
この通信講座では、ドッグライフカウンセラー検定で出題される問題を解きながら、しっかりと必要となる知識に対する理解を深めつつ、記述問題やテスト中の時間配分、そして、その他試験で気を付けるべき点などが網羅されているため効果的な試験対策ができます。
通信講座のメリットは空き時間を最大限に活用できることなので、他の仕事をしながらでも取り組むことができます。まさに忙しい方にはぴったりの学習方法となります。
この通信講座で効果的に学習し試験合格を目指して下さい。
ドッグライフカウンセラーの資格取得後は、それまでの学習で身に付けた犬に関する様々な知識を生かして身飼い主が抱える様々な愛犬の問題や相談に耳を傾け、アドバイスやカウンセリングを行い、飼い主と愛犬がより豊かで幸せな暮らしを実現して頂ければと思います。
そして、飼い主と愛犬が幸せそうな毎日を送っていることをご近所の方々が目にすることで、そのコミュニティーにおいても犬を飼うことに対する理解が深まり、同時に犬に対する人気も高まっていくことでしょう。
ヘルスフードカウンセラー
ヘルスフードカウンセラーについて見ていきましょう。
ヘルスフードカウンセラーとは
私たちは、毎日3食の食事を取って生活していますが、その3食でどのようなものを食べているかについては、生きていく上で非常に大切なことです。なぜなら、食事は健康とも密接なつながりがあるからです。つまり、元気な身体で生きて行くには、何を食べるべきかについて正しい知識を持つ必要があります。
ヘルスフードカウンセラーとは、この食と健康に関するプロフェッショナルのことです。自分の健康のみならず、家族や大切な人の健康を守るため、そして、食に対するアドバイスやカウンセリングを通じて、多くの人の役に立つことのできるヘルスフードカウンセラーの資格はとても有益なものです。
資格取得のメリット
ヘルスフードカウンセラーの資格を取得することで、食に関する全般的な知識はもちろんのこと、栄養学やダイエット、予防医学、生活習慣病と疾病の予防、アンチエイジング、食生活指導などについても深い知識を身につけることができます。
食に関する相談は多種多様で、かつ多くの人にとって関心の高いものです。例えば、家庭において、お子さんの成長段階に合わせて、どのようなものを食べさせてあげれば良いか、もしくは、ダイエットにおいて痩せやすい身体を作るには何を食べるべきか、強くて病気になりにくい身体になるためには何を食べると良いかなど様々な相談のケースがあります。
また、家庭で食事を作る場合でも日々の献立を作る際、家族の健康を考えた上で栄養バランスの取れた、そして家族から美味しいと言われるような料理を作りたいがどうしたら良いか分からず、得意料理もしくは個人の好みを中心としたワンパターンなものになってしまい、それを改善したいというような要望もあります。
このような相談や要望については、身近な方々との会話の中でよく話題に上りますが、食に関する正しい知識がなければ、それらに対してアドバイスをすることはできませんし、かえって聞きかじった程度の誤ったことを伝えてしまうだけで何の効果も上がらないという危険性もあります。
しかし、このヘルスフードカウンセラーの資格を持つことで、そういった様々な食に関する相談事や悩み事に対して、正しく効果的なアドバイスや食生活指導をすることができるようになり、バランス良い正しい食生活を実現する手助けができるため、人の役に立てることは間違いありません。そして、食は我々にとって欠かせないものであり、日々の食事によって身体は作られているものなので、需要がなくなるということもありません。
そういう意味においても、この資格を取得することは非常に有益だと言えます。
どのような仕事につけるのか
このヘルスフードカウンセラーの資格を取得することで、料理教室の先生となったり、プロスポーツ選手をはじめとするアスリートの食生活指導のためにスポーツ栄養学を役立てたり、個人でカルチャースクールやセミナー講師を務めることもできます。また、ダイエットにおける体重管理と食生活のアドバイザーとなって健康的に体重を減らしていくことをサポートすることも可能です。
現在会社勤めをされている方であれば、まずは副業として、できるところから始めてみても良いかも知れません。
どのような通信講座があるか
ヘルスフードカウンセラーの資取取得にあたっては、まず、ヘルスフードカウンセラー検定 3級試験対策通信講座を受講されることをお薦めします。
なぜなら、ヘルスフードカウンセラー検定3級の対策講座は通信講座のみで実施されているため、空き時間などを活用して取り組むことができます。
この通信講座では、ヘルスフードカウンセラー検定教本を元にして、試験によく出る頻出問題や重要問題などを取り上げて集中的に学べるようになっています。
また、講座の最後の方では練習問題を解くことで試験に向けての本格的な準備ができるようになっています。この練習問題を解いたあとは、解答だけでなく解説もしっかりとされていますので、本番の試験に向けての効果的な学習が可能です。
食に関する幅広い知識を手に入れ、ご自身やご家族の健康のため、そして周囲の方々や、食で悩んでいる方々に正しい食の知識を伝えることで役に立ちたいと考えている方は、是非このヘルスフードカウンセラー検定3級の通信対策講座から資格取得に挑んでみて下さい。
メールカウンセラー
メールカウンセラーについて見ていきましょう。
メールカウンセラーとは
心理カウンセラーは基本的にはクライアントと対面した上でカウンセリングを行いますが、メールカウンセリングでは、Eメールを使うことで相手と対面することなく、文章を通じてカウンセリングを行うというものです。
このメールカウンセリングは、跡見学園女子大学教授である宮崎圭子先生が第一人者となっており、科学的な理論に基づいたカウンセリング法となります。
近年ではパソコンやスマートフォンの普及により、EメールはSNSと共に日常生活における一般的なコミュニケーション手段の1つとなっているため、メールを使用したカウンセリングというものは、まさに現代社会において待ち望まれていたカウンセリング法と言えます。
しかし、対面ではなくメールだけでカウンセリングを行うにあたっては不安が伴います。
それはメラビアンの法則にもある通り、人の行動が他者に影響を及ぼす要因として、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合となっております。
つまり、相手の顔が見られないというのは、一番割合の大きい視覚情報に制限が課せられてしまうことであり、メールカウンセリングでは文字情報しか頼れないため、カウンセラーとクライアント間で信頼関係を築くのが難しいと思われることにつながるからです。
しかし、心理学と科学的根拠に基づいたこのメールカウンセリングでは、最新の研究結果も踏まえてクライアントに非対面式のメールというコミュニケーション手段を用いて心理的な支援ができるようになるための資格です。
資格取得のメリット
メールカウンセラーの資格を取得すると、その名の通りメールでのカウンセリングができるようになるため、自宅にいながらにして相手がどこにいても場所は関係なく多くのクライアントの支援ができるようになります。
また、メールはSNSと共にすでに我々の日常生活におけるコミュニケーション手段の1つとして確立され浸透しているので、誰にとっても使い慣れたツールとなっています。
その使い慣れたメールと言う手段を用いて、あなたは心理学と価格的根拠に基づいたカウンセリングを行い、クライアントと信頼関係を築き、相手が抱える悩みを自身で解決できるように導いていくことができます。
これはクライアント側にとっても非常に便利なことで、心理カウンセラーのところに通うというのはハードルが高く、ある種の覚悟も必要となりますが、メールであればそこまでの心理的障害はないため、比較的気軽に相談ができるというメリットがあります。
気軽に相談できるということは、クライアントが悩みを抱えたまま時間が経過し、それが大きくなりすぎて、うつなどの重い症状になる前に対処ができるということです。
このようにメールで気軽にカウンセリングをすることができたり、また受けられるというのは、カウンセラーとクライアント双方にとって有益です。
どのような仕事につけるのか
メールカウンセラーの資格を取得すると、すぐにメールカウンセラーとしてクライアントに対してカウンセリングを開始することができます。
また、現在すでに心理カウンセラーの認定を受けている方は、このメールカウンセラーの資格により、対面に加えて非対面でのカウンセリングも可能となるため、より多くのクライアントを受け入れることが可能となります。
また、メールカウンセラーそのものがまだ認知度が低いため、カルチャースクールやセミナー、各種講座でもメールカウンセリングについての講師を務めることも可能です。
また、企業においては、管理職や保健師の方にメールカウンセリングの手法について教えることもできます。その基本的な知識だけでも身に付けることができれば、上司や保健師の方は、部下のメンタルケアにも役立てられます。
どのような通信講座があるか
メールカウンセラーの資格を取得するには、メールカウンセリング実技実践プログラムがおすすめです。
この講座で使用するテキストは、メールカウンセリングの第一人者である跡見学園女子大学 宮崎圭子教授が監修しているため、心理学と科学的な理論に基づいた内容となっており、
それに加えて日本学術会議協力学術研究団体にも指定されているメンタルケア学術学会が監修しているため、非常に信頼性が高い価値あるものと言えます。
これを学ぶことで、メールカウンセリングを行うために必須となる心理カウンセリングの基礎知識と技能、さらには非対面のメールでカウンセリングを行うための知識とスキル、そして相手から送られるメールの読解力、さらには適切かつ相手にとって効果的なメールを書くための文章力を身につけることができます。
まだまだ世の中では一般的ではないメールカウンセリングですが、時代を先取りしてこの資格を身に付け、クライアントが抱える悩みに対してメールを通じて支援を行い、是非、メールカウンセリングそのものを世の中に広めるきっかけとなって頂ければと思います。
スピリチュアルカウンセラー
スピリチュアルカウンセラーについて見ていきましょう。
スピリチュアルカウンセラーとは
スピリチュアルと聞くと、何か得体の知れない心霊や宗教などの怖いものを思い浮かべる方もいれば、むしろ非常に強い興味を持つ方もいらっしゃるかと思います。
スピリチュアルカウンセラーは、除霊や守護霊リーディングなど霊に関わる手法だけでなく、ヒーリング、リーディング、チャネリング、タロットカードやエンジェルワーク、そして宇宙の法則や真理などに対して幅広い知識を持って、精神的な問題から体の不調、霊的なことまで、どのような悩みに対しても解決に導くことができるカウンセラーのことを指します。
しかし、このような内容の話を聞くと、自分にはとてもそのような特別な能力はないと思ってしまうかもしれません。
しかし、スピリチュアルな能力は特別な限られた才能ある人物だけが持っているものではなく、人は誰しも生まれながらに持っているもので、それは正しく学ぶことによって開花させることが可能なのです。
スピリチュアルカウンセラーとは、自身の中に潜在的に眠っているスピリチュアルな能力を開花させて、他者の様々な悩みを解決に導いていくための資格なのです。
資格取得のメリット
スピリチュアルカウンセラーの資格を取得することにより、あなたは自身のスピリチュアル能力をうまく発揮できるようになり、これまで感じていなかったものが視えたり、聞こえたり感じられるようになり、自分にとって優位な感覚も分かるようになります。
そして、ヒーリングと呼ばれる心霊治療や肉体の状態や感情、その人の人間関係や精神状態などを読み取るリーディング、霊的存在と交信して情報を受け取るチャネリングなどの手法も身に付けられます。
その結果、霊や相手のオーラが見えるようになり、森羅万象のエネルギー法則を理解した上で、クライアントの悩みを聞いて真に理解し、カウンセラーとしての話の聴き方や話し方、カウンセリング手法を学ぶことで、効果的な支援ができるようになります。
スピリチュアルな世界を知るということは、現実世界に加えて精神世界という両方の世界を生きることにもつながります。
スピリチュアルの世界を知ると、その精神世界に逃避し、自分が生きている現実世界のことを疎かにしてしまうという過ちを犯してしまう人もいますが、スピリチュアルカウンセラーとして正しい知識とスキル、態度を身に付け、この二つの世界で上手に生きることができるになれば、あなたの人生はますます豊かになることは間違いありません。
さらに他者に対しても、その人が潜在的に持っている第六感や霊感をうまく引き出し、コントロールするためのアドバイスができるようになります。
そして、スピリチュアルカウンセラーと言ってもカウンセラーの一種なので、この資格を身に付ければ、聴く、話す、相手に寄り添うというコミュニケーション力が向上するため、対人関係能力も高まります。
スピリチュアルな能力というものは、現実世界でも十分に役立つ実践的なものなので、スピリチュアルカウンセラーとなることで、新しい自分の可能性も開けてきます。
どのような仕事につけるのか
スピリチュアルカウンセラーの資格取得後は、スピリチュアルサロンや教室、相談所を開業するなど、個人でカウンセリング活動を開始することができます。
また、スピリチュアルカウンセラーとして、各種セミナーや講座、または地元のカルチャースクールなどでも講師を務めることができます。
そのような活動を通じてスピリチュアルカウンセラーとしての認知度が高まってくると、遠方からもクライアントが来るようになるでしょう。
どのような通信講座があるか
スピリチュアルカウンセラーの資格取得にあたっては、スピリチュアルカウンセラー通信講座がおすすめです。
この講座では、まずはスピリチュアルカウンセラーとしての基礎知識を学び、その上でヒーリング、リーディング、チャネリングなどの手法を身に付け、同時に宇宙の法則や真理について全体的に学びます。
それらのことを身に付けることは、自分を癒すことに繋がり、それができるようになると他者も癒し、そして幸せにすることができるようになります。
スピリチュアルカウンセラーとは、単なる仕事の1つではなく、ご自身のより充実した生き方にもつながる尊い、そして人生を通じて取り組む価値のある素晴らしいライフワークです。
是非、このスピリチュアルカウンセラーの資格を取得し、自分や周囲の人をより豊かな人生に導いていくことのできるかけがえのない人になって頂ければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カウンセラーにも様々な資格がありますね。
是非、興味のある資格取得の学習を始めてみましょう。
その他カウンセラーについてより深く学習できる通信講座を紹介したこちらの記事もどうぞ。